シュウ＆ダークスター　ＶＳ　エルシィ＆ジェーン�U

「では、私、エルシィが　シュウ＆ダークスターに挑戦してみます。」
「相手は、エルシィと互角の経歴の持ち主だ。
　こういう強敵と戦うと腕が上がるぞ。」
「いい戦いになるかなぁ・・・」
「さて、な。苦手なカラサワライフル装備機だし、な。」
「うん。」

ＲＡＮＫ　XX ＰＩＬＯＴ：シュウ　　　　　　　　 Ａ．Ｃ．；ダークスター

ＲＡＮＫ　XX ＰＩＬＯＴ：エルシィ　　　 Ａ．Ｃ．；ジェーン�U

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かっこよさを追求した機体。性能の 面でも、バランスが取れているので、 オールレンジに対応できる（と思う）。 戦闘ロジックは、出来る限り作者に 似せたつもり。

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ＡＣＰＰアリーナで優勝した際の 機体の第二段階。強化人間が 相手じゃなければ、この機体の ほうが扱いやすくて好き。

機体構成

	ダークスター		ジェーン�U
ヘッド	ＨＤ−４００４		ＨＤ−０１−ＳＲＶＴ
コア	ＸＣＡ−Ｓ０		ＸＣＡ−Ｓ０
アーム	ＡＮ−２５		ＡＮ−２０１
レッグ	ＬＮ−１００１Ｂ		ＬＮ−１００１Ｂ
ブースター	Ｂ−ＰＴ０００		Ｂ−ＶＲ３３
ジェネレーター	ＧＢＧ−ＸＲ		ＧＢＧ−１００００
ＦＣＳ	Ｐ／ＣＶ		ＦＢＭＢ−１８Ｘ
右腕武器	ＷＧ−１−ＫＡＲＡＳＡＷＡ		ＷＧ−ＲＦＭ１１８
左腕武器	ＬＳ−９９−ＭＯＯＮＬＩＧＨＴ		ＬＳ−９９−ＭＯＯＮＬＩＧＨＴ
右肩武器	ＲＺ−Ｆω２		ＲＺＴ−３３３
左肩武器	ＷＲ−Ｓ５０		ＷＭ−Ｓ６０／６
備考	なし		なし


「実は、タイプが似てるのよね、両者のＡＣって。」
「補助武器（肩武装）で相手を牽制しつつ、主力武器（右手武器）で着実に
　ＡＰを削る。至近距離に近づけたら、斬撃で相手を撃破！
　また、３次元的機動行動を好む。・・・列挙してみるとほんと、似てるぞ。」
「でも、武装の選択が両者を決定的に違うＡＣにしたのよね」
「そーだな」

オプションパーツの構成

	ダークスター			ジェーン�U
□	ＳＰ−ＭＡＷ		■	ＳＰ−ＭＡＷ
□	ＳＰ−ＪＡＭ		■	ＳＰ−ＪＡＭ
□	ＳＰ−Ｍ／ＡＵＴＯ			ＳＰ−Ｍ／ＡＵＴＯ
□	ＳＰ−ＡＢＳ		■	ＳＰ−ＡＢＳ
■	ＳＰ−ＳＡＰ		■	ＳＰ−ＳＡＰ
■	ＳＰ−ＣＮＤ−Ｋ		■	ＳＰ−ＣＮＤ−Ｋ
□	ＳＰ−ＡＸＬ		■	ＳＰ−ＡＸＬ
■	ＳＰ−Ｓ／ＳＣＲ		■	ＳＰ−Ｓ／ＳＣＲ
■	ＳＰ−Ｅ／ＳＣＲ		■	ＳＰ−Ｅ／ＳＣＲ
■	ＳＰ−ＥＨ		□	ＳＰ−ＥＨ
■	ＳＰ−Ｅ＋		□	ＳＰ−Ｅ＋
■	ＳＰ−ＤＥｔｑ		□	ＳＰ−ＤＥｔｑ
■	ＳＰ−ＡＢＳ−Ｒｅ		■	ＳＰ−ＡＢＳ−Ｒｅ


「ほーんと、対照的なＯＰＴＩＯＮの設定ねぇ」
「ダークスターはエネルギー兵器強化、エルシィは運動性能
　強化ってところだもんな。」
「互いの右手武器の違いが、こういう選択パターンになった
　のかな？」
「まぁ、そんなところだろう。」

マップは互いの特徴を十分に生かせるように、月面マップとした。



二つの高台、そしてクレーターが点在する マップ。邪魔になる障害物も少なく、遠距離 戦闘をすることも可能。高台の高低差を 活かした立体的な戦闘がメインとなりやすい。

対戦結果

「まさに紙一重の差だったわ」

後ろでいつものように対戦結果が表示されている。

　スタート直後、ダークスターのカラサワライフル連射に、
　たまらず崖下に逃げるエルシィ。
　しかし、上空からダークスターがカラサワライフルで
　狙い撃ちにして、スタート直後で、エルシィのＡＰは５４７４。

「今見ても、泣きが入るほど、悲しい状態ね。」
「最初から差をつけられたから、な」

　互いにライフルを撃ち合いながら距離を取り合い、
　着実に相手のＡＰを削っていく。そこでお互い、左手の
　ブレードを使いたくなったのか、引き寄せられるように
　至近距離にほぼ同時に着地、一瞬の差で先に
　斬撃を２連続でエルシィが決め、ダークスターの残ＡＰを
　７４００から４４００に削った。
　この時点ではエルシィの残りＡＰは５０００以上。

「さすがに３撃目は放つのが怖くて急速後退したら、
　ダークスターの斬撃が目の前を横切ったの。
　危なかったわ。」

　その後、互いにライフル、ロケット弾、ミサイルを撃ち合い、
　ダークスターのＡＰ３４９４の時点で、エルシィが崖上に
　逃げながらのミサイル攻撃に変更。エルシィはそのとき、
　３０６４のＡＰがあった。

「合間、合間に放たれるカラサワライフルの攻撃が
　痛くて痛くて、あっという間にＡＰが２０００も削られ
　ちゃったわ。こっちはチマチマとライフルで削って
　いるのにぃ。」

　崖下から現れるダークスターに対して、エルシィの６発
　フルロックオンされたミサイルが放たれるが、なんなく
　それを回避され、さらにカウンターで放たれたカラサワの
　連射で、エルシィの残ＡＰは２１００まで低下。

「撃ち合っちゃ危険、と思ってこの後、下がりながら５発、
　崖下でロックオンしてから最適距離で６発、ミサイルを
　撃ちこんだ・・・んだけど」

　それらのミサイル攻撃をあっけなくすべて回避して
　エルシィに対してロケット弾を放つダークスター。

「お互い、肩武器が当たらなくって、結局、ライフル同士で、
　ＡＰを削り合うことになったわ。」

　エルシィ残ＡＰ２１００、ダークスター残りＡＰ２５０４の段階で、
　ダークスター側はカラサワライフルの残弾数６。
　逆にエルシィ側は７０発近く、ライフルを残していた。
　双方ともライフル、ミサイル、ロケット弾を撃ち合い、
　エルシィ残ＡＰ３６８、ダークスター残りＡＰ６１４に変化。

「そこで、距離を置いて、私がミサイル攻撃で、残り
　９発をすべて発射、残ＡＰ７１まで削り、最後はライフルの
　射撃３発を撃ちこんで、なんとか勝てたの。」

「互いに全力を尽くしたわけだ。」

「うん。私のほうはライフル残弾数６、ミサイル０。
　ダークスター側は、ライフル、ロケット弾ともに０って状態
　だったのよ。ちょうど、最後の弾を撃ちきったのは、私が
　ミサイルを撃ちきった時とほぼ同時。で、私の残ＡＰは
　たった３６８。まさに紙一重の差といえるわね。」

「エルシィが高機動戦闘重視タイプでよかったな。１発も
　ロケット弾、食らわなかっただろ？」

「うん。もし当たってたら負けてたと思う。」

「首の皮１枚のこして生き残った、というレベルだな。」
「うん。さすがＡＣＭｏＡを全てクリアしたレイヴンよね。」
「いい経験になったかい？」
「うん。」