バッカス＆フォレストナイト　ＶＳ　エルシィ＆ジェーン�V

「では、私、エルシィが　バッカス&フォレストナイトに挑戦してみます。」
「相手は、エルシィと互角の経歴の持ち主だ。
　こういう強敵と戦うと腕が上がるぞ。」
「いい戦いになるかなぁ・・・」
「強化人間３だからな。ある意味、普通人間のパイロットより御しやすいところが
　あるからなんともいえん。単純な戦闘力なら当然、上なんだが・・・」
「そーなのよね」

ＲＡＮＫ　XX ＰＩＬＯＴ：バッカス　　　　　　　　　　　 Ａ．Ｃ．；フォレストナイト

ＲＡＮＫ　XX ＰＩＬＯＴ：エルシィ　　　 Ａ．Ｃ．；ジェーン�V

ごつさを追求したため、機動力は落ちたが、 とても堅い機体。色彩は深い森をイメージ。 自然をこよなく愛すため、この機体名に。 しかし、護衛系ミッションは好まない。

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ＡＣＰＰアリーナで優勝した際の 機体の最終段階。強化人間が 相手となると、特にＡＣＭｏＡでは 辛いので肩装備がＡＣＰＰと違う。

機体構成

	フォレストナイト		ジェーン�V
ヘッド	ＨＤ−ＲＥＤＥＹＥ		ＨＤ−ＯＮＥ
コア	ＸＣＨ−０１		ＸＣＡ−Ｓ０
アーム	ＡＮ−８９１−Ｓ		ＡＮ−２０１
レッグ	ＬＮ−３００１Ｃ		ＬＮ−１００１Ｂ
ブースター	Ｂ−ＰＴ０００		Ｂ−ＶＲ−３３
ジェネレーター	ＧＢＸ−ＸＬ		ＧＢＧ−１００００
ＦＣＳ	ＴＲＹ−ＱＵＡＤ		ＦＢＭＢ−１８Ｘ
右腕武器	ＷＧ−１−ＫＡＲＡＳＡＷＡ		ＷＧ−ＲＦＭ１１８
左腕武器	ＬＳ−９９−ＭＯＯＮＬＩＧＨＴ		ＬＳ−９９−ＭＯＯＮＬＩＧＨＴ
右肩武器	ＷＣ−０１ＱＬ		Ｍ１１８−ＴＤ
左肩武器	ＷＭ−ＳＭＳＳ２４		ＷＭ−ＳＭＳＳ２４
備考	なし		なし


「強化人間っぽいパーツ構成に変わっているのね。やっぱり月光剣は標準
　装備なのかしら？」
「ブレード光波が凶悪だからな。それに肩装備武器が増えたから注意が必要だ。
　ＷＣ−０１ＱＬのレーザーは斜め上空から撃たれると避けにくいぞ。」
「うん。それはＡＣＭｏＡでさんざん勉強したから知ってるわ。」
「ジェーン�Vは、ＡＣＰＰクリア時のものから、肩装備のミサイルを変更したもので、
　ＣＵＴＳＯＭアリーナ”エルシィ＆羊皮狼”でも出展している奴だな。」
「そーなの。ちょっとだけオプションパーツをいじったけど」
「ほう？」

オプションパーツの構成

	フォレストナイト			ジェーン�V
□	ＳＰ−ＭＡＷ		■	ＳＰ−ＭＡＷ
□	ＳＰ−ＪＡＭ		■	ＳＰ−ＪＡＭ
□	ＳＰ−Ｍ／ＡＵＴＯ		□	ＳＰ−Ｍ／ＡＵＴＯ
□	ＳＰ−ＡＢＳ		□	ＳＰ−ＡＢＳ
□	ＳＰ−ＳＡＰ		□	ＳＰ−ＳＡＰ
□	ＳＰ−ＣＮＤ−Ｋ		■	ＳＰ−ＣＮＤ−Ｋ
■	ＳＰ−ＡＸＬ		■	ＳＰ−ＡＸＬ
■	ＳＰ−Ｓ／ＳＣＲ		■	ＳＰ−Ｓ／ＳＣＲ
■	ＳＰ−Ｅ／ＳＣＲ		■	ＳＰ−Ｅ／ＳＣＲ
■	ＳＰ−ＥＨ		■	ＳＰ−ＥＨ
■	ＳＰ−Ｅ＋		■	ＳＰ−Ｅ＋
■	ＳＰ−ＤＥｔｑ		□	ＳＰ−ＤＥｔｑ
□	ＳＰ−ＡＢＳ−Ｒｅ		■	ＳＰ−ＡＢＳ−Ｒｅ


「で、これが互いのＯＰＴＩＯＮだな。フォレストナイト側はオプションが１スロット
　余ってたから、とりあえずＳＰ−Ｅ＋に追加しておいたが、後はオリジナルと
　同じだ。火力が上がるだけだから、問題はないだろう。」
「そーだね」
「私のほうは、ＳＰ−ＡＢＳ、ＳＡＰをやめて、ＳＰ−ＡＢＳ−Ｒｅ一本に絞ったの。」
「なんでだい？」
「固め対策にはそのほうがいいんだって。」
「フォレストナイトは別に、固める武器はもってないが？」
「最近、このＯＰＴＩＯＮ構成にしているから、そうしただけ。対フォレストナイト
　対策ってわけじゃないのよ。」
「そーか」

マップは互いの特徴を十分に生かせるように、海上基地マップとした。



中央とＭＡＰ４隅になだらかな島が 点在する海上基地跡。全高の低い ４脚、タンク型は海面下に発射口が 位置すると攻撃ができないため、 想像以上に苦戦する。


「お互い、ミサイルは垂直発射型だから、この地形なら問題なしよね？」
「そーだな。４脚、タンクでもないから、水面も問題にならん。」
「後は、島の起伏と点在する鉄柱などの障害物をどう生かせるかで
　勝敗が分かれる、ってところかしら？」
「まぁ、普通ならそうなるだろう・・・」

対戦結果

「強化人間の悲しさね。結局、テレフォン攻撃の頻度が多かったせいで、
　普通人間の扱うフォレストナイトより簡単に倒せちゃった感じがしたわ。」

　後ろではリプレイ映像がいつものように流れている。戦闘開始から
　ひたすら、エルシィはＳＭＳＳ２４ミサイルを発射し、全弾撃ち尽くす
　まで、回避とミサイル発射を繰り返した。
　フォレストナイト側は、カラサワを中心に、０１ＱＬ、ＳＭＳＳ２４で応戦。

「ＳＭＳＳ２４ミサイルを撃ち尽くした時点での双方の状態は次の通りよ。

　ジェーン�V側　　　　ＡＰ５８３６　　ライフル１９２／１９２　ミサイル　０／４８。
　フォレストナイト側　ＡＰ５７８５　　カラサワ　３２／　５０、ミサイル３３／４０、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レーザーキャノン７７／８０。

　ここまでで、私のほうは、カラサワ４発、ミサイル１発を被弾しちゃっているわ。
　でも、撃たれた数からすれば、避けてるほうでしょ？」

「まぁ、そうだな。」

　そしてエルシィはライフル射撃開始。先ほどより近距離ですれ違うシーンが多い
　こともあり、途中、空中から放たれたレーザーキャノン４連射のうち、２発を被弾。
　また、時折、発射されるカラサワ４発、ミサイル１発も被弾した。
　そして、近距離で向かい合うとかなりの頻度で、フォレストナイトはブレード光波を放つ・・・が、
　エルシィは抜刀の瞬間には機動回避をはじめており、全て避けられてしまった。

「で、ライフルの弾がなくなった時の双方の状態は次の通りよ。
　ジェーン�V　　　　ＡＰ４０７６　ライフル０／１９２、ミサイル０／４８。
　フォレストナイト　ＡＰ　５６９　　カラサワ２５／５０、ミサイル２９／４０、
　　　　　　　　　　　レーザーキャノン７１／８０、ブレード光波　１７回。

　参考までにフォレストナイトが放ったブレード光波の回数も表示しておいたわ。」

「かなり、ブレード光波を使っているな。おかげで、他の武装がかなり余っている
　じゃないか。」

「そーなの。でも、どーしてもブレード光波の間合いになると、使いたくなっちゃう
　みたいね。Ｐｌｕｓ化の悪影響かしら？」

「まー、そーだろうな。」

「ここまでの戦闘で、ミサイル戦闘のあと、カラサワ４発、レーザーキャノン２発、
　ミサイル１発をを被弾しちゃったの。特に、上空から降り注ぐレーザーキャノンは
　避けるのが大変だったわ。」

「だが、かなり余裕がある状態だな。普通人間が乗ったフォレストナイトとの戦いに
　比べると。」

「そーね。で、このあと、フォレストナイトが放つ攻撃をぜーんぶ、回避しながら、
　おっかけまわして、斬撃を決めて、勝利♪」

「終了時の状態は次の通りだ。

　ジェーン�V　　　　ＡＰ４０７６　ライフル０／１９２、ミサイル０／４８。
　フォレストナイト　ＡＰ　　　０　カラサワ２３／５０、ミサイル２９／４０、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　レーザーキャノン７０／８０、ブレード光波　１８回。

　結局、フォレストナイト側はかなりの弾数を残した状態で終わったわけ、か。」

「うん。テレフォン攻撃（ブレード光波）の使いすぎってところね。
　抜刀の瞬間を見極めれば、回避は簡単だもの。」

「だが、エルシィだってもう少し、射撃に気をつければ、斬撃なんてしなくても
　勝てたぞ。かなりいい加減な射撃をしてたろ、途中で。」

「あは、ばれてましたぁ？」

「当然だ！」

「いやぁ、露骨にテレフォン攻撃をされると、ついつい、攻撃がおざなりになっちゃって。
　でも、いいじゃない、勝てたんだから♪」

「バッカスさんの話だと、まだ擬似ロジックはチューニング中で、今回のは
　暫定版ってことだからな。浮かれていると、逆襲されるぞ。」

「はーい。射撃戦はもう少し、気を配って、丁寧に攻撃することにしますぅ」