「では、私、エルシィが 隼夜&月夜に舞う天使 に挑戦してみます。」
「相手は、エルシィと互角の経歴の持ち主だ。
こういう強敵と戦うと腕が上がるぞ。」
「今回の相手は、大火力武器満載ね」
「そのかわり、弾数は少ないが、な。」
RANK XX |
RANK XX |
NOW |
カラサワとEサブ大嫌いで、高火力武器 |
NOW |
ACPPアリーナで優勝した際の |
中央とMAP4隅になだらかな島が |
対戦結果
「やっぱりというか、5回目でやっと勝てたの。WG−RF/Eって
本当に嫌な武器だってことがわかったわ。」
背後ではいつも通り、リプレイ映像が映っている。
”月夜に舞う天使”はWG−RF/Eを撃ちながら、時折、WM−ATを
発射してくる。それに対してエルシィはできるだけ距離を離し、
遮蔽効果のある位置に移動しつつ、SMSS24ミサイルで休む間を
与えないように攻撃を続ける。
エルシィはWG−RF/Eを2発被弾し、”月夜に舞う天使”は、SMSS24を
16発被弾、至近弾2発を受けた。
途中、双方がすれ違う瞬間があり、エルシィのブレード攻撃が少しだけ
かすった。(181しか削れなかったが)
また、合間に放たれたWM−ATが地面に着弾し、両機とも二回、余波に
巻き込まれた。
月夜に舞う天使 AP6019 ライフル 2/ 10 核2/4 ミサイル40/40
エルシィ AP6327 ライフル192/192 ミサイル 7/48
「とにかく、どんどんSMSS24ミサイルを1〜2発ずつ発射していったのが
結果としてはよかったみたい。射撃位置に浮上していこうとする”月夜に
舞う天使”を地面に叩き落すことが何回もあったもの。」
「WG−RF/Eも、発射されたのが8発で被弾したのが2発。かなり、
効果を発揮したのは間違い無いな。ここまでの展開はほぼ互角と
言えるだろう。・・・がたった二発で2000近く、APが減るというのは
脅威だな。」
「ブレード攻撃が、切っ先だけちょこっとHITしたのが残念だったわ。
あれだけしか削れないんじゃ、ライフルで射撃したのと大差がないわね。
もちろん、WG−RF/E相手に射撃戦なんてやる気はないけど。」
「あれと遣り合うなら、せめてPPK、カラサワクラスが欲しいところだろう。」
斬撃後、双方は距離を離し、再び、ミサイル攻撃を遣り合う。
エルシィが放ったSMSS24は、4発がHITしたが、”月夜に舞う天使”の
放ったWG−RF/Eを1発、被弾してしまう。
また、WM−AT二発が放たれ、エルシィは1回、”月夜に舞う天使”は
二回、余波に巻き込まれた。
月夜に舞う天使 AP5227 ライフル 0/ 10 核 0/4 ミサイル40/40
エルシィ AP4973 ライフル 192/192 ミサイル 0/48
「これで、ミサイルがなくなっちゃったの。でも、相手もWM−ATはないし、
WG−RF/Eもない状態(・・・あるいはほとんどない状態)に陥った
見たいで、ここから、ひたすらSMSS24ミサイルで攻撃してくるのよね。」
「エルシィはひたすらそれを回避しつつ、ライフル攻撃を続けるわけだ。」
「なかなかの回避運動&射撃だったと思うわ。」
エルシィの言葉が正しいかどうかは別として、”月夜に舞う天使”は
SMSS24ミサイルを1〜4発ずつ発射し、エルシィは、降り注ぐ
ミサイルの雨を回避しながら、ライフル攻撃を確実にHITさせていく。
ライフルを撃ちきるまでに、エルシィはSMSS24の直撃を4発、
至近弾5発を食らう。しかも・・・相手のAPはまだ残っていた。
月夜に舞う天使 AP 15 ライフル 0/ 10 核0/4 垂直10/40
エルシィ AP 3313 ライフル 0/192 垂直 0/48
「うぅ、もう少し、そうあと1発だけでいいから、丁寧に射撃してれば、
射撃戦だけで勝てたのにぃぃぃ」
「たった15、されど15というわけだな。」
「仕方がないから、発射されるミサイルを回避しながら、なんとか着地の
瞬間にブレード戦闘距離にまで接近するようにがんばって機動運動を
行って、斬撃を決めたわけ。」
月夜に舞う天使 AP 0 ライフル 0/ 10 核0/4 垂直 8/40
エルシィ AP 3313 ライフル 0/192 垂直 0/48
「どうも、重量級AC相手の射撃戦は丁寧さに欠けるところがあるからな。
良い教訓になっただろ。」
「ほんと、ブレードを装備していてよかったわ。」
「・・・普通、もっと射撃を丁寧に行う、とか言わないか?」
「それはそうなんだけど、最近、空中斬りとかで逆転勝利ってパターンが
多い気がするのよね。どーしてだと思う?」
「射撃戦で、相手に圧倒的に負けてるから、だろ?」
「そーいうことよ。だから、射撃戦も努力はするけど、一瞬の隙を逃さず
ブレード攻撃を放つ心構えだけは、常にもっていないと、ね。」
「それもそうだな。」