ＣＵＳＴＯＭアリーナ「Ｇ」
第　３　位　ヒイロ＝ユイ　の駆る　ＷＧ０カスタム　の紹介

「こんにちは、エルシィです。今回は”Ｇ”アリーナの第３位にランキング
　している ヒイロ＝ユイ さんの駆るＷＧ０カスタムについての紹介をします。」
「本当は機動スラスターをつけたかったらしいんだが、肩装備には
　武器しか搭載できないんで、仕方なくＷＣ−ＩＲ２４を２機、搭載する
　ことになったという曰く付きの試作機だ。」
「ま、またなの？」
「強力無比、圧倒的な攻撃力と、常人では扱いきれない凶悪な機動能力。
　この機体を駆る”ヒイロ＝ユイ”・・・只者じゃないな。」
「私と同じくらいの年齢なのに、冷めた目付きの子よねぇ。」
「まぁ、カタギな生活とは縁遠いってところは間違い無いと思うぞ。」

ＲＡＮＫ　 ＰＩＬＯＴ：ヒイロ＝ユイ　　　　　　 Ａ．Ｃ．：ＷＧ０カスタム

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背中に白く大きな翼の生えた機体。 右腕武器は１撃でコロニーをも破壊する 威力を持つ。ブレードはこだわりの緑！ パイロットは３度の飯より自爆が好き。


「やっぱり目立つのは巨大な二つの砲身よね・・・武器がぜーんぶ
　エネルギー系ってことは、それほど機動運動はできないって
　ことよね・・・普通なら。」
「さっきやってたデモンストレーション、見ただろう？　このＡＣで、
　空を飛びまわって派手にレーザーグレネードを乱射してたよな。」
「うん。・・・やっぱりニュータイプ（強化人間３）？」
「まぁ、そうだろうな。キャノンの反動を空中で制御できるような
　奴が常人ってことはないだろう。」
「タンク型と違って、人型って不安定だもんね。」
「そういうことだな。」

機体構成

	パーツ			ＯＰＴＩＯＮ
ヘッド	ＨＤ−Ｇ７８０		■	ＳＰ−ＭＡＷ
コア	ＸＣＬ−０１		□	ＳＰ−ＪＡＭ
アーム	ＡＮ−２５		□	ＳＰ−Ｍ／ＡＵＴＯ
レッグ	ＬＮ−１００１		■	ＳＰ−ＡＢＳ
ブースター	Ｂ−ＶＲ−３３		■	ＳＰ−ＳＡＰ
ジェネレーター	ＧＢＸ−ＸＬ		■	ＳＰ−ＣＮＤ−Ｋ
ＦＣＳ	ＦＢＭＢ−１８Ｘ		□	ＳＰ−ＡＸＬ
右腕武器	ＷＧ−ＲＦ／Ｅ		■	ＳＰ−Ｓ／ＳＣＲ
左腕武器	ＬＳ−２００Ｇ		■	ＳＰ−Ｅ／ＳＣＲ
右肩武器	ＷＣ−ＩＲ２４		■	ＳＰ−ＥＨ
左肩武器	ＷＣ−ＩＲ２４		■	ＳＰ−Ｅ＋
備考	重量過多		■	ＳＰ−ＤＥｔｑ
−	−		□	ＳＰ−ＡＢＳ−Ｒｅ


「紹介文にもあったけど、ブレードがわざわざ緑色のＬＳ−２００Ｇに
　してあるのね。なんだか他の武器と比較すると"弱い”って感じが
　するけど、見た目重視だから仕方ないのね。」
「まぁ、そういう見方もできるが、実はブレードが弱いことによって
　面白い特徴がでているんだ。わかるかい？」
「うーん、弱いブレードを装備していて喜ぶような状態・・・？
　ブレードの選択される優先度が低い・・・くらいしか思いつかないわ。」
「そう、それが正解だ。」
「ほぇ？」
「斬撃可能距離でも、ＷＧ−ＲＦ／Ｅで射撃をしてくるというのは、
　かなり相手にとってはイヤな特徴なのさ。相手が抜刀しても
　冷静に太刀筋を見据えて、ビームを叩き込む・・・強敵だろ？」
「隙が少なくって戦うのが大変そうね。」

機体性能


攻撃力	１０８００		ＥＰ	６３７０／８５００
防御力	３７４３		ＬＥＧＳ　ＷＰ	５９７４／４５２０
安定性	２６１８		ＣＯＲＥ　ＷＰ	１４４６／２４５０
機動性能	５９２０
移動性能	２７７０		総合ポイント	２４０９１
旋回性能	１１５０		評価	ＧＲＥＡＴ
上昇性能	２０００
レーダー性能	１０１０		ＡＰ	８３４６
レーダー有効範囲	７６０		ＷＥＩＧＨＴ	７９４０
ＦＣＳの機能性能	２５０		ＰＲＩＣＥ	１０９８１００


「文句無しの攻撃力、それに標準二足にしては高い安定性。
　レーダー範囲もそれなりに広いから、安定した強さを発揮しそう。」
「付け入る隙があるとしたら、ＥＰ値の高さだな。２１３０という値は
　エネルギー兵器しかないＷＧ０カスタムにとっては、弱点になる
　可能性のある唯一の問題点といえる。」
「でも、ニュータイプ（強化人間３）なんでしょ？」
「いくらなんでも無いところからエネルギーを取り出したりはできないさ。
　だから、派手に攻撃させて、機動回避もどんどんやらせれば、いつかは
　エネルギー切れ状態に陥るはずだ。」
「・・・そんなに撃たれたら、ボロボロにされちゃうわ。」
「それを何とかするのが腕の見せ所って奴だろ。」

コンピュータの戦闘パターン設定


RANKER　LOGIC	設定
REBEL　POINT	３
SHOOT　FREQ	９３％
BLADE　FREQ	３５％
LOCK　FREQ	１００％
AVOID　FREQ	１００％
FLY　FREQ	７０％
RANGE　TYPE	Ｌ４０％


「で、これがヒイロ＝ユイさんの戦闘ロジックなの。」
「中、遠距離からの正確な射撃で相手のＡＰを確実に削るタイプか。
　なかなか厄介そうだな。で、対戦してみるかい？」
「うん。」
　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　・
「うぅ、ぜーんぜん勝てないの。（T_T）」
「盛大にグレネードを被弾してたもんなぁ。もう少し、回避できないと
　勝利は夢のまた夢って奴だな。」
「レーザーグレネードを撃っている間はまだマシよぉ。半分くらい弾数が
　減ってから使い始めるＷＧ−ＲＦ／Ｅが凶悪なんだもの。１撃１０００ダメージは
　辛いわ。」
「回避しろ・・・といっても弾速が速いからそれも難しい、か。」
「そーなの。（T_T）
「とりあえず、他のレイヴンが戦っているところでもみて、勝利の糸口を
　見つけるんだな。」
「はーい。」