「では、私、エルシィが シュウ&スターダスト に挑戦してみます。」
「武装は似ているが、かなり不利だろうな。」
「・・・どうして？」
「後で、説明しよう。」
ＲＡＮＫ XX |
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ＲＡＮＫ XX |
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NOW |
金色に輝くにくい奴。機動性を追及し、 |
NOW |
ＡＣＰＰアリーナで優勝した際の |
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巨大なビルが林立する街。相手を視認 |
対戦結果
「戦闘開始後、２分で”敗北”の文字が浮かんだわ。」
いつものように、リプレイ映像が背後で映っている。
ビルを遮蔽物として利用しつつ、ライフル、ミサイルを使って
攻撃をするエルシィ。しかしスターダストはそんな彼女の行動を
あざ笑うかのように、軽やかにビルを足場に空中を舞いながら、
的確にＷＧ－ＲＦ／５で、エルシィを狙い撃つ。
「とにかく、ひたすらスナイパーライフルで撃たれ続けるし、
こっちの攻撃は当たらないし、ろくなことがなくって、
敗色濃厚かなぁ・・・と思ってたら、次の瞬間、見事に斬られたの。」
エルシィの機動回避の癖を見切ったのか、スターダストは、
着地後、上昇に転ずるエルシィの右側から、すれ違うように
急降下しつつ、ブレードを一閃！ エルシィのＡＰは４９２７→２４７９
と大幅に削られてしまう。
エルシィ ２４７９ ライフル１７５／１９２ ミサイル ４３／４８
シュウ ７４８１ ライフル ２４／ ８０ ミサイル ４０／４０
「この時点で、エルシィは５２００ものＡＰを失っているのに、スターダスト
のほうは１５０程度しか失ってないわけだな。」
「射撃戦でお話にならないのに、空中斬りまで決められちゃったのよ。
ＡＰを削られきる前に、どーやってスターダストを粉砕するか・・・
難問よね。」
その後も、淡々とライフルで狙い撃ちをしていき、スターダストは
エルシィのＡＰを残り、９２２まで削減する。
・・・が、そこで残弾数に不安を感じたのか、ミサイル攻撃に転じる。
１発被弾し、エルシィのＡＰは９２２→５３２と減ったものの、
この好機を逃すエルシィではなかった！
「それまでライフル射撃のせいで、思うように機動運動ができなかった
んだけど、ミサイル攻撃って、結構、時間的には余裕があるでしょ？」
「発射から命中までの時間のことだな。」
「そう。そのおかげで、接近することができたのよ♪」
スターダストのミサイル攻撃を回避しつつ、着地の瞬間に間合いを
詰めて斬撃を決めるエルシィ。軽量級の悲しさか、ブレード攻撃の
衝撃から立て直すのにスターダストは手間取り、４連続で斬撃を
決められてしまう。スターダストのＡＰは７３１９→２３６と大きく減少。
エルシィ ５３２ ライフル １５４／１９２ ミサイル ４０／４８
シュウ ２３６ ライフル ２／ ８０ ミサイル ３３／４０
「これでやっと互角。辛い戦いよね。」
「まったく、危ない戦い方だな。」
その後、距離を離した両者は、ＳＭＳＳ２４を撃ち合う。
結局、双方とも、１発ずつ被弾し、スターダストのＡＰはゼロになった。
エルシィ １７６ ライフル １５２／１９２ ミサイル ３３／４８
スターダスト ０ ライフル ２／ ８０ ミサイル ３０／４０」
「なんとか勝てたけど、ずいぶん、問題のある試合展開だったわ。」
「射撃戦はまったく勝ち目無し、というのが酷いな。」
「それを言ったら、ミサイルだって最後の１撃以外はぜーんぶハズレた
のよ？ ほんと、回避性能の違いを見せ付けられた感じね。」
「射撃戦は今後の重大な課題だな。」
「うん。」
