「では、私、エルシィが シュウ&ムーンライト に挑戦してみます。」
「徹底的に剣豪タイプとしてチューニングされたACだ。
なかなか面白いと思うぞ。」
「うん。」
RANK XX |
RANK XX |
NOW |
スターダストを接近戦仕様に換装。 |
NOW |
ACPPアリーナで優勝した際の |
二つの高台、そしてクレーターが点在する |
対戦結果
「長距離戦に徹することができたのが勝因ね♪」
「ミサイル戦、だろう?」
「・・・ま、そうね。」
いつものようにリプレイ映像が背後で映っている。
戦闘開始直後から、ミサイルを最遠ロック距離で発射しつつ、
機動回避に専念するエルシィ。
それに対して、ミサイルを回避しつつ、ハンドガンで攻撃を
行いつつ接近しようとするムーンライト。
しかし、絶え間無く降り注ぐSMSS24ミサイルに邪魔され、
距離を詰めることができず、結果として、弾の散らばる遠距離
からの射撃戦を強いられることになった。
そのため、ムーンライトのハンドガンも、発射される弾の
かなりのものがハズれ、命中しても、同時発射された弾のうち、
1〜2発程度しかHITしないという状態であった。
エルシィ AP 5408 ライフル 190/192 ミサイル 0/48
ムーンライト AP 1006 ハンドガン 41/120
「・・・とまぁ、ここまでは予定通り。ハンドガン射撃を79回もされたのに、
APは2600程度しか減ってないでしょ。これなら楽に勝てるなぁ・・・
なんて思ったの。この時点では、ね。」
「この後、ライフルVSハンドガンになってからが悲惨だからな。」
「そーなの(T_T)」
反動のないRFM118の射撃の特性もあり、ムーンライトは
一転して、接近して射撃を行うようになる。エルシィは、
強烈な反動に停止したり、上空で、お手玉状態になったりと
悲惨なこと、悲惨なこと。
ミサイル戦の時とはまったく違う展開になった。
もちろん、エルシィも一方的にやられたわけではなく、ライフル
で応戦した・・・が、至近距離にせまるムーンライトに対し、
ブースターの出力にまかせて強引に距離を離すシーンが
多く見られた。
「ここで、ムーンライトは弾切れになったのよ。だって、全然、
撃ってこなくなったんだもの。」
「確かに。だが、酷い削られかただな。40発で4000も削られた
わけだろう? もう少し、うまく回避したいところだな。」
「うん。」
エルシィ AP 1568 ライフル 167/192 ミサイル0/48
ムーンライト AP 313 ハンドガン 0/120
「このあとは、距離を保ちながら射撃戦で勝利♪ なーんて考えて
いたのが不味かったの。特に相手の残りAPが82で、至近距離
になった時、判断をミスしちゃったわ。」
「斬られる前に射撃で撃破できる、と考えたんだろ?」
「・・・あたり」
射撃を受けながらも接近するムーンライトに対し、至近距離に
なっても、射撃を止めないエルシィは、ムーンライトのブレード攻撃を
受けてしまう。エルシィのAPは1568→810とダウン。
エルシィ AP 810 ライフル 154/192 ミサイル0/48
ムーンライト AP 82 ハンドガン 0/120
その後は距離を離しながら、射撃することでムーンライトのAPを
無難に削りきってエルシィの勝利となった。
エルシィ AP 810 150/192 ミサイル 0/48
ムーンライト AP 0 0/120」
「勝利したが、やはり問題は射撃戦か。」
「っていうより、弾の機動回避ってところよね。」
「そこまでわかってるなら、練習しよう、な。」
「はーい。」