ＣＵＳＴＯＭアリーナ「無人機オンリー」所属
ヒロ　のチューニングした　ディザ・レッド、ブルー　の紹介

「こんにちは、エルシィです。今回、紹介するのは、ヒロ さんの
　チューニングした ディザ・レッド、ブルー です。」
「無人機専用のアリーナを作るきっかけとなった機体か。」
「そーなの。」

ＲＡＮＫ　ＸＸ ＰＩＬＯＴ：ＳＡ系 Ａ．Ｃ．；ディザ・レッド 　　　　　ディザ・ブルー

NOW PRINTING	近接での斬り・右腕武器による攻撃を重視。 相手がいくら逃げても追いつけるように 軽量機体・高出力 ブースターとして組み上げた 攻撃出来るときに徹底的に攻めて行くプログラムである。
NOW PRINTING	近・中距離からのキャノン攻撃がメインの機体。 ディザシリーズのレッドと基本は同じ機体であるが、 多くの任務遂行が出来るように ”HM-01” を 改良したプログラムとなっている。


「見ての通り、ブースター以外は完全に同じパーツを使っている機体なの。」
「似たような量産型って訳じゃなさそうだが。」
「戦闘パターンとブースターの変更によって、かなり異なった特性を持つように
　なっているんですって。」
「ほぉ。なかなか面白いアプローチだな。」

機体構成

	パーツ			ＯＰＴＩＯＮ
ヘッド	ＨＤ−ＯＮＥ		□	ＳＰ−ＭＡＷ
コア	ＸＣＬ−０１		■	ＳＰ−ＪＡＭ
アーム	ＡＮ−Ｋ１		□	ＳＰ−Ｍ／ＡＵＴＯ
レッグ	ＬＮ−５０１		□	ＳＰ−ＡＢＳ
ブースター	ＢＰ−Ｔ０００（ＢＴ−２）		□	ＳＰ−ＳＡＰ
ジェネレーター	ＧＢＧ−ＸＲ		■	ＳＰ−ＣＮＤ−Ｋ
ＦＣＳ	ＴＲＹＸ−ＱＵＡＤ		□	ＳＰ−ＡＸＬ
右腕武器	ＷＡ−Ｆｉｎｇｅｒ		■	ＳＰ−Ｓ／ＳＣＲ
左腕武器	ＬＳ−９９−ＭＯＯＮＬＩＧＨＴ		■	ＳＰ−Ｅ／ＳＣＲ
右肩武器	ＷＣ−０１ＱＬ		□	ＳＰ−ＥＨ
左肩武器	ＷＣ−０１ＱＬ		■	ＳＰ−Ｅ＋
備考	なし		■	ＳＰ−ＤＥｔｑ
−	−		□	ＳＰ−ＡＢＳ−Ｒｅ

　　※ブースターの（）内は、ディザ･ブルーの場合。

「軽量機に軽量で多くのＡＣが愛用しているレーザーキャノンを２門搭載か。
　素早い動きで相手に直接、射撃を続ける戦闘パターン、確かに普通の
　レイヴンには扱い難いチューニングと言えるだろう。」
「だから、無人機（強化人間３相当）なんでしょ。」
「なかなか手応えがありそうだ。（ニヤリ）」
「アルフ、こういう機体が好みなの？」
「強いＡＣっていうのは、整備士にとっても学ぶべきことが多いから、な。
　そういう意味では好みと言える。」

機体性能


攻撃力	６０１８		ＥＰ	７０６３（７０４９）／８２０７
防御力	３６１９		ＬＥＧＳ　ＷＰ	３７５４（３６８８））／３９９０
安定性	８５４		ＣＯＲＥ　ＷＰ	１３９１／２４５０
機動性能	９７４０（７７４０）
移動性能	４５１０		総合ポイント	２２０３３（２００３３）
旋回性能	１２３０		評価	ＧＲＥＡＴ
上昇性能	４０００（２０００）
レーダー性能	１８０２		ＡＰ	７９１７
レーダー有効範囲	７９８		ＷＥＩＧＨＴ	５４２９（５３６３）
ＦＣＳの機能性能	１００４		ＰＲＩＣＥ	１０８９９００（１０５８９００）

　　※（）内はディザ･ブルーの場合の値。

「強力な機動力、圧倒的な攻撃力、重装ＡＣ並の丈夫な装甲、対戦する
　ほうがうんざりしそうな高い性能ね。」
「一ヶ所だけ問題があるが、な。」
「ＥＰ値でしょ。余裕が１１５０しかないから、一度、ジェネレータ容量を使い切ったら、
　回復させるのが大変そう。」
「だから、無人機（強化人間３相当）なのさ。高度なエネルギー管理で消費エネルギーを
　通常の半分まで減少させるんだ。」
「便利なものね。具体的にどんなことをしてるの？」
「補助コンピュータを稼動させないとか、機体の状況をチェックするセンサー類を
　１０秒に１回だけ動かすようにするとか、だな。」
「何それ。それじゃ操縦できないでしょう？」
「だから、パイロットの変わりに搭載されているＡＩがそれを代行するんだ。
　おかげで機体側で大量にエネルギーを消耗する機器をほとんど稼動させずに
　済む。だいたい、ＡＣなんて、立ってるだけで大量のエネルギーを消費し続けるんだ。
　教育で習っただろ。」
「二足歩行ユニットは動的安定を保つために常にバランスを取り続ける
　必要がある、でしょ。」
「その通り。だから、普通のパイロット用とは言い難いチューニングでも、なんとか
　できるんだ。ＥＰ値の問題はあまり期待しないほうがいい。」
「大変そうね。」

コンピュータの戦闘パターン設定


RANKER　LOGIC	レッド	ブルー
REBEL　POINT	３	３
SHOOT　FREQ	１００％	１００％
BLADE　FREQ	９０％	５０％
LOCK　FREQ	９０％	７５％
AVOID　FREQ	２０％	８５％
FLY　FREQ	５８％	５０％
RANGE　TYPE	Ｓ６４％	Ｓ３２％


制約条件


レイブンに対する制限 １．基準違反機体での参加は認めない ２．HEAD以外のレーダーの使用を禁じる ３．攻撃力が１５００を超える兵器（ブレードも含む）は3つまで 使用して良い ４．攻撃力が２５００を超える兵器（ブレード除く）を１つ使用した 場合、 残りの兵器は攻撃力が１５００を超える兵器 （ブレードも含む）を1つしか使用できない ５．３＆４の例外としてロックオンの無い兵器はいくつ使用 してもよい（ブレード除く） ６．レーザー兵器（ブレード除く）は２つまで使用してよい ７．プライス６５万以下の機体は全ての制限を無視してよい （強化人間は除く） 強化人間に対する追加制限 １．レーザー兵器（ブレード除く）は１つだけ使用してよい ２．攻撃力が１０００を超える兵器（ブレードも含む）は2つまで 使用してよい ３．２．の例外として、ロックオンの無い兵器はいくつ使用 してもよい（ブレード除く）


「これが、ヒロさんが設定した戦闘パターンと制約条件か。」
「結構、複雑ね。ちょっとジェーン�Vの場合でチェックしてみましょ。

　１番はＯＫね。基準準拠だもの。
　２番もＯＫね。ＨＤ−ＯＮＥを装備してるから。
　３番もＯＫね。武装は３種類だから。
　４番もＯＫね。ＲＦＭ１１８は攻撃力３４０、月光剣は２８０１、ＳＭＳＳ２４は１６３０。
　　　　　　　　　ちゃんとクリアしているわ。
　５番目は該当しないからパス。
　６番目も該当しないからパス。
　７番目も該当しないからパス。

　問題なく基準クリアね。」
「どーも攻撃力過多な機体ほど引っかかる基準のようだな。」
「連射系武器をメインにしている場合は簡単にクリアできそう。」

「では、次の機体が投稿されるまで、さらばだ」
「ばいばーい」