「アリーナバトルを毎週、楽しみにしている皆さん、こんにちは♪
　一般公募で始めてレイブンになったエルシィです。
　皆さん同様、ＡＣのことは、まるっきりわからない状態ですが、
　番組に登場するＡＣに搭載されているパーツを順次、説明
　していく予定ですので、一緒に覚えていきましょうね♪」
「殊勝な心がけ、大いに結構だな」
「アルフってば、もーすこし、営業スマイルを覚えなさいよ。」
「落ち着いた男ってのを売りにしてるんでな。」
「そ。」
「さて、これから、番組の続く限り、登場するパーツについて説明
　していくことにするから、ちゃんと聞いているんだぞ。」
「はーい」
「一度に説明しても、覚えられないだろうから、登場する都度、
　説明していくから、そのつもりでな。」
「それは、さっき私が説明したもん。」

ヘッド

「ＡＣの頭脳、センサーの集合体だ。いろんな種類があるが、
　それぞれ、特徴がある。よく、考えて搭載する必要があるぞ。」
「うん」



名前	価格	重量	最大Ｅ	ＡＰ	衝防	Ｅ防	電脳	MAP-SYS	ＮＣ	生体	レーダー
HD-01-SRVT	26500	122	350	816	154	149	高性能	AREA	−	有	−
HD-X1487	19000	166	420	975	160	185	旧式	NONE	有	有	−
HD-REDEYE	41100	148	538	840	148	151	高性能	AREA＆PN	−	−	5980
HD-GRY-NX	14700	232	218	1004	194	134	旧式	NONE	−	−	−
HD-06-RADAR	51800	145	875	741	109	194	標準	AREA&PN	有	−	8120
HD-ONE	68100	161	304	800	132	129	高性能	AREA	有	有	7980
HD-08-DISH	33200	133	716	870	205	162	標準	AREA&PN	−	−	−

　　※最大Ｅ　　＝　　消費エネルギー量
　　※ＡＰ　　　　＝　　アーマーポイント
　　※衝防　　　＝　　衝撃防御値
　　※Ｅ防　　　＝　　エネルギー防御値
　　※MAP-SYS＝　　マップ表示システムのこと。NONE＝自機周辺のみ、AREA＝通過箇所も表示、
　　　　　　　　　　　　　AREA&PN＝AREA機能＋地名、ターゲット位置などを表示してくれる
　　※ＮＣ　　　　＝　ノイズキャンセラー。ロックオン妨害電波を無効にする。
　　※生体　　　＝　　生体センサー。生体兵器に対してもロックオンできる。

「私はねぇ、頭のいい子が好き♪」
「コンピュータが高性能だと、いろいろとわかりやすく説明してくれるからなぁ。初心者にはピッタリだ。」
「ふん、いーじゃないの。私、初心者なんだからぁ。」
「ま、色々な値があるが、アリーナにおいて必要なのは、レーダー機能の有無ぐらいだな。敵はどーせ、
　一体しか登場しないんだし」
「そりゃ、そーかもしれないけど。」
「頭部パーツにレーダーがないなら、肩装備のレーダーをつけないと、相手を見つけるのが大変だぞ」
「だから、私はちゃんと、肩にレーダーを搭載しているもん。」
「考えているわけだ。」
「そりゃ、シミュレータで鍛えられたもの。レーダーの重要性ぐらい、知っているよー。」
「よかったな。」
「そういえば、やっとHD-REDEYE搭載機が登場したな。あれのモノアイが赤く光るのは、
　なかなか人気が高いんだ。知っていたか？」
「もちろん。だって、レイヴンズネストの宣伝映像に映ってたもん。あれでにらまれると、
　ちょっと迫力があって怖い感じがするのよね。」
「別に睨んでいるわけじゃないんだが。（笑）」

コア

「ＡＣの胴体にあたるパーツであり、他のパーツを接続する役目をもっている。
　あと、パイロットが乗りこむ位置でもある。」
「始めのうちは、あんまり変更する必要がないものよね。」
「まぁ、大量の資金が必要になるから、どうしても後回しになる箇所ではある。」



名前	価格	重量	最大Ｅ	ＡＰ	衝防	Ｅ防	肩荷重	迎撃確率	迎撃範囲	スロット
XCA-00	61500	1103	1046	2710	530	505	2770	48	48°	８
XCL-01	88000	885	1380	2380	492	610	2450	48	64°	16
XCH-01	72000	1384	873	3015	615	543	3600	48	32°	12


「気にする必要があるのは、重量と肩荷重ぐらいよね」
「まぁ、そうだな。脚部が支えられる重量には制限があるから、そういう意味では重量
　は気にしないといけない。それと、アームが支えられる重量も、基礎となるコアの強度に
　依存する。重い武器を使うなら、チェックしておかないとな。」
「マシンガン程度なら、気にならないけど、ね」
「確かに。」
「さて、コアも３つに増えたことだし、一応、比較をするか。」
「うん」
「XCH-01は重量級ＡＣにはうってつけの重装甲タイプ、ＸＣＡ−００は標準タイプってところだな。」
「XCL-01は電子戦タイプ、他に試作タイプがあるのよね？」
「あぁ、登場したら説明しよう。」
「XCA-00を除いた全てのコアは、拡張スロットの数が１２〜１７ととても多い。これは有利だよな。」
「確かに。」
「後は、細かい違いがあるだけだ。どれを重視するかで、決めるしかない、という基本は一緒だ。」
「はーい。」

アーム（通常）

「ま、武器を持つためのパーツだ。別にこれで殴り合うわけじゃないぞ。」
「左手でビームブレード、右腕で銃器を使うのよね。」
「基本設計上、それは変えられない。部品の互換が命だからな。コアシステムって奴は。」
「両手に武器を構えたら強そうなのに。」
「それなら、武器腕にするんだな。”アーム（武器）”のところで詳しく説明しよう。」



名前	価格	重量	最大Ｅ	ＡＰ	衝防	Ｅ防
AN-101	19000	1228	1006	1670	384	374
AN-201	15300	1054	877	1635	352	334
AN-863-B	34000	1726	1394	1880	517	417


「結局、重量、ＡＰ、防御力の３点のバランスが問題なのよね。」
「あと、値段もな。」
「ＡＮ−２０１って、一番、値段が安いけど、性能もまぁまぁね。」
「重量に余裕があるなら、別の腕に変えてみてもいい。さっき言った３点のバランスを
　考えると、アームは結構、調整対象としやすいし、影響も少ないからな。
　AN-863-Bは重装甲型のパーツだ。こいつを装備すればかなり丈夫になるぞ。」
「でも、重いのよね。」
「そりゃぁ、利点ばかりなわけがないだろう？」
「うん。」

アーム（武器）

「ついに登場、武器腕ね」
「武器腕は、コアのアーム接続部に武器をくっつけるから、両腕に武器を構えているのと
　同じ扱いになる。２つの武器を同時に撃てるんだ、強そうだろ？」
「それは、便利かも。」
「ただし、ビームブレードが使えないし、武器なんだから、防御力なんてあるわけもない。」
「いいことばかりじゃないのね。」
「そりゃ、そーだろ？」

ミサイル


名前	価格	重量	最大E	AP	サイト種別	攻撃力	弾数	射程	ロック数	発射間隔
AW-30/3	56400	480	377	688	STANDARD	830	80	8000	3	10


「さて、ミサイルの武器腕だな。ロック数３だが、発射される数はその２倍になるのを忘れるな？」
「片肩武装ミサイルで撃ち合うのはやめたほうがよさそうね。」
「両肩装備タイプなら条件は一緒だけど、な。」

キャノン（ビーム系）


名前	価格	重量	最大E	AP	サイト種別	攻撃力	弾数	射程	ロック数	発射間隔
AW-XC5000	83600	1688	547	875	N&D	1241	70	12000	１	７


「打ち出す方式はレーザー、プラズマの二種類だが、まぁ基本的に
　弾速が早くて、破壊力が高くって、連射速度が速いってのは変わらない。」
「嫌なタイプぅ」
「だが、ジェネレータ容量をあっという間に使い切るから、なかなか使い勝手は悪い。
　あと、当然だが武器腕ってことで、左右２発、同時発射だ。」
「どーりで、めちゃくちゃ痛いと思ったわ。」

連装機関砲


名前	価格	重量	最大E	AP	サイト種別	攻撃力	弾数	射程	ロック数	発射間隔
AW-MG25/2	54500	1193	78	812	SPECIAL	158	400	8800	１	2


「名前の通り、短期間に大量の弾を叩き込むことのできる武器だ。
　威力はマシンガンより若干高く、４発同時発射だから、総合破壊力は圧倒的だ。」
「この武器腕に撃たれると、まず蜂の巣にされるの。弾速が速くて連射速度が
　速いせいだと思うけど・・・どう？」
「その通り。この武器腕の唯一の欠点は弾数が少ないということだ。何せ１００連射しか
　できないからな。戦闘継続能力という意味ではちょっと厳しいといえる。」
「うーん、弱点らしい弱点って感じがしないわ。」

レッグ

「ＡＣを支え、動くためのパーツだ。大きく分類すると４種類のパーツがある。」
「人間型、逆関節、４足、キャタピラね。」
「特徴は言えるかい？」
「次の表の通りよ。」



タイプ	移動	旋回	防御	積載量
人間型	△	△	○	○
逆関節	△	○	△	×
４足	○	×	×	△
キャタピラ	×	×	○	○


「ま、その通り。あんちょこを見ないで言えたらばっちりだったな。」
「むぅ」

人間型


名前	タイプ	価格	重量	最大Ｅ	ＡＰ	衝防	Ｅ防	荷重	移動	安定	旋回	待機ＥＧ
LN-1001	標準	28500	1966	1725	3235	556	531	4470	277	1018	115	643
LN-1001-PX-0	標準	25000	1892	1844	3035	528	508	4100	280	904	116	541
LN-501	軽量	71800	1675	2910	2947	508	535	3990	451	854	123	835


逆関節


名前	価格	重量	最大Ｅ	ＡＰ	衝防	Ｅ防	荷重	移動	安定	旋回	待機ＥＧ
LB-4001	31800	2910	1456	3810	672	468	4510	287	2713	128	345
LB-1000-P	20500	2095	1228	3514	609	444	3775	286	2310	142	198


４足


名前	価格	重量	最大Ｅ	ＡＰ	衝防	Ｅ防	荷重	移動	安定	旋回	待機ＥＧ
LFH-X3	56000	2400	2988	3100	468	610	3810	421	710	105	1990
LF-205-SF	42600	2137	2810	2841	446	654	3450	483	580	116	2265


キャタピラ


名前	タイプ	価格	重量	最大Ｅ	ＡＰ	衝防	Ｅ防	荷重	移動	安定	旋回	待機ＥＧ
LC-HTP-AAA	ホバータンク	38500	2915	2877	3688	728	694	4130	250	630	118	2355



「表で見ると微妙な差に見えるけど、特に荷重のところが問題なのよね。
　ちょっとの差で、武器を積めない場合があるもの」
「軽めの武器、レーダーなんかを選べばそれでも大丈夫だけど、な。」
「軽くて強い武器なんていったら、値段が高いわ。」
「ま、資金に余裕ができたら、いろんなレッグパーツを見てみるといい。それぞれ、特徴があるぞ。」
「エネルギー防御が高いとか、軽いとか、ね？」

「移動速度が速いとか、安定性が高いとか、旋回速度が速いとかもな。あと、４足は待機EGが
　高めだから、エネルギー兵器を使う場合は注意が必要だな。」

「そーね。そういえば、逆関節だけど、ものすごーく高性能じゃない？」
「AP、衝撃防御、荷重、安定性、旋回速度、待機EGといったところはTOPクラスだな。」
「じゃ、アルフは、逆関節がお勧め？」
「動きに癖があるから、なんともいえんな。それに荷重もLB-4001で最大なんだ。つまり、重武装
　をするには辛いって弱点がある。だから、レイヴンの好みっところだろう。」
「癖って？」
「ブレードの振り方が独特なんだ。単純にいって、ＨＩＴさせにくい。」

「えっと、１種類しかないけど、ホバータンクが遂に登場ね。良く見てみたら旋回性能は
　標準二足より早いのはビックリ。」
「無限機動撲滅委員会ご用達のパーツなんだが・・・な。かなり癖のあるパーツと言えるだろう。」

「うーん、どのレッグも一長一短なのね。」
「そういうことさ。」

ブースター

「ダッシュや空中機動を可能にするパーツだ。」
「加速度、重量、消費エネルギーなんかが違うのよね。」
「当然だが、ＡＣの重量に見合った推力がないと、思ったように動いてはくれないぞ。」
「重量人型ＡＣにＢ−Ｐ３２０をつける、とか？」
「それじゃ、標準型が歩く程度の速さしかでないぞ。（笑）」



名前	価格	重量	最大Ｅ	出力	消費ＥＧ
B-P320	10800	208	28	9800	4360
B-P350	13700	162	33	12800	4410
B-T001	34000	149	30	17300	4600


「B-P320ってば、出力無さ過ぎよ、ね？」
「それを下回る推力のブースターもあるけど、用途が違うからなぁ。」
「そんなわけで、ちょっとだけ、出力の高いB-P350が値段から言ってもお勧めね。」
「まぁまぁの動きにはなるからな」
「けど、B-T001って製品、高いだけあって段違いの性能よねぇ。装備してみると、
　ほんと、違いがわかるわ。」
「これも、新製品で、簡単には入手できないんだ。生産数も少ないし」
「へぇ」

ジェネレータ

「ＡＣの心臓部だ。こいつが各パーツに必要なエネルギーを供給してくれる。
　できるかぎり大出力のものを載せたいところだな。」
「エネルギー兵器を使うなら、低出力エンジンはパスね。」
「どーせ、エルシィは使わないくせに。」
「シミュレータでうんざりするほど使ったもの。いまさら未練はないわ。」
「そーかい」



名前	価格	重量	出力	容量	レッドゾーン
GPS-VVA	19500	308	4728	28000	7800
GRD-RX6	27800	286	6000	33000	4000
GRD-RX7	38700	348	6810	31500	5000
ＧＢＧ−１００００	43500	398	9988	34000	2980
GBX-TL	38000	1582	9055	50000	22000


「やっぱり、ジェネレータは出力が大事よね」
「待機時の容量回復速度が違うからな。俺は大出力が好みだな。」
「後は、価格、重量との相談ね」
「ＧＢＸ−ＴＬなんか、馬鹿みたいに重いからな」

ＦＣＳ

「武器のロックオン機能を司る大切なパーツだ。ロック数、ロック時間、サイトタイプ、
　が異なるから、武器との組み合わせも考えないといけない」
「例えば、６発までロックオン可能なミサイルに、１発しかロックオンできないＦＣＳじゃ、
　バランスが悪い、と。」
「普通に考えればそうなるな。だが、ロック時間の短さから、わざとそうする場合だって
　ある。何事も、使う者の好みってことになるな」
「うん」



名前	値段	重量	最大Ｅ	ロック数	ロック時間	サイトタイプ
COMDEX-C7	11100	14	24	4	50	STANDARD
TRYX-BOXER	48100	10	19	3	50	ＬＥＮＧＴＨＷＡＹ
TRYX-QUAD	63000	18	38	6	50	ＳＩＤＥＷＡＹ


「今のところはこの３種類だけだな。廉価品と高級品が並んでいる感じだ。」
「サイトタイプは、ＷＩＤＥ＆ＳＨＡＬＬＯＷがいいかな？」
「サイトが大きくなるからな。そのかわり、射程が短くなる。何事も一長一短ということさ。」
「うん」

右腕武器

「比較的、破壊力よりは命中精度を重視するような射撃武器が多い。
　ＦＣＳでロックオンするから、かなり当てやすい。ＦＣＳが使えないのは、
　WG-FG99（火炎放射器）だけだ。（笑）」
「分類もいろいろあるけど、ビーム系と実弾系に分けるのが一般的よね？」
「まぁな。で、シミュレータで費用のかからないビーム兵器は使い続けたから、
　アリーナでは使わないんだ、とか言ってたよな？」
「そーよ。発射時の反動がない武器なんて、シミュレータと変わらないでしょ？」
「なんとも、わかりやすい発言だな」
「いーの」

ライフル（実弾）


名前	価格	重量	最大Ｅ	サイト種別	攻撃力	弾数	射程距離	発射間隔
WG-RF35	11400	415	6	Ｗ＆Ｓ	218	200	8500	5
WG-RFM118	95000	512	10	Ｗ＆Ｓ	340	200	11000	5


「一応、エルシィが欲しがっているWG-RFM118も載せといたぞ。まぁ、確かにいい武器ではあるな」
「でしょ、でしょぉ」
「で、欲しい理由は？」
「威力の大きい弾だから、当てられるとちょこっとだけど、動きが止められるの。
　マシンガンと違って、撃ちこまれると、動きにくいのよ。だから、欲しいの。」
「そりゃ、裏づけのある立派な理由だな。」
「まーね」

マシンガン（実弾）


名前	価格	重量	最大Ｅ	サイト種別	攻撃力	弾数	射程距離	発射間隔
WG-MGA1	14000	370	4	Ｗ＆Ｓ	85	500	6300	1
WG-MG500	28400	458	4	Ｗ＆Ｓ	135	500	7800	2
WG-AR1000	42300	516	8	SPECIAL	105	1000	7000	１


「最初に装備した武器だよな」
「そーなの。単位時間当たりの攻撃力と、サイトの大きさから言ったら、マシンガンが一番よ。」
「ストッピングパワーは無いけどな」
「そっちが欲しい人はバズーカにするべきよね」
「あっちは、連射速度、弾速度が遅い。威力はピカイチだが。」
「一長一短、でしょ。」
「そーだ（笑）」

左腕武器（ビームブレード）

「威力あって、斬られると動作が止められる、という、使い手によっては魔剣とまで言わしめる
　恐怖の武器だ。なんといっても弾数制限がないのがいい。」
「でも、斬撃距離まで近づくのが怖くって。」
「そりゃ、そーだ。相手だって、黙って近づくのを見ているわけじゃない。弾雨のなかを、
　一気に斬りこむには、慣れが必要になってくる。」
「練習しなさい、と」
「その通り。誰だって、最初は下手だからな。上手になれば、空中で相手を斬ることだって
　できるぞ」
「確か、破壊力が大きいんだったよね？」
「ブースターの推力を生かして、ＡＣの重量をそのまま剣圧に上乗せするからな。
　平均的にみると、だいたい地上で斬った場合の４倍はだせるぞ。」
「いいかもしれない」
「血のにじむような努力が不可欠だし、弾雨をかいくぐる度胸も必要だ。どちらも、
　簡単には身につかないぞ。」
「はーい」



名前	価格	重量	最大Ｅ	消費ＥＧ	攻撃力
LS-2001	11500	123	28	2050	738


「LS-2001は、なんと、あのハスラーワンの駆るナインボールも搭載しているビームブレードだ。」
「・・・威力最弱なんでしょ、これ。」
「まぁな。（笑）」
「なんで、こんなの装備しているのかしら？LS-99-MOONLIGHTのほうが
　断然、威力が大きいのに」
「彼の場合、あれで十分なんだよ。」
「？」
「なにせ、ブレード光波・・・っと、実際に見ることがあったら、そのとき、説明する。」
「・・・まぁ、いいわ。」

肩武器

「アームじゃ支えきれない大型火器、ミサイル、ロケット弾のことだ」
「人間型、逆関節のレッグパーツだと、膝を下ろした膠着姿勢にならないと使えない
　武器が多いんでしょ？」
「その通り。その点、４足、キャタピラは関係なく普通に使えるのが強みだな。」
「ふむふむ」

ミサイル（片側装備）


名前	種別	価格	重量	最大Ｅ	サイト種別	攻撃力	弾数	射程距離	ロック数	発射間隔
WM-S60/6	小型	38100	583	353	STANDARD	830	60	9000	6	10


「ミサイルって、弾道が違うから、要注意よね」
「あぁ。WM-S60/6は山なり弾道だが、水平発射タイプや、垂直発射タイプだってある。左右から
　回りこむようなタイプ、上下から挟み込むタイプ、といった具合に様々だ。」
「とりあえず、WM-S60/6は弾数が多いから、装備してみたの」
「遮蔽物越しに撃てるのも利点だしな」
「うん」

エネルギー系武器（人型、逆足は膠着姿勢でないと使えない）


名前	価格	重量	最大Ｅ	サイト種別	攻撃力	弾数	射程距離	発射間隔	EG消費
WC-SPGUN	89500	921	70	SPECAL	7×208	50	9200	8	3200


「それと、賞品で登場したWC-SPGUNも掲載しておくからな。
　可哀想に、エルシィにとっては”即、売却”対象品だったのが残念だ。
　スポンサーの人、泣いてたぞ。」

「膠着姿勢にならないと撃てない武器なんて意味がないもの。」

「それは人型、逆脚特有の話だ。４足、タンク型なら、膠着姿勢なんて必要はない。」

「いーのよ。私のジェーンシリーズは標準人型って決まってるんだから。」

「ま、膠着姿勢になる武器は、扱い方は気をつけたほうがいい。
　回避率０％、撃てば当たる状態だからな。」

「そこがチャンスでしょ♪」

肩レーダー

「頭部レーダーに比べて、格段に性能が高いのが利点だな。それと物によっては、
　ミサイルを表示してくれるものもある。これは便利だぞ。」
「避けやすいものね」
「その通りだ。ま、オプションパーツでこれについては補えるから、それほど重要視する必要はないが」
「そーなんだ」



名前	価格	重量	最大Ｅ	範囲	表示形式	ミサイル表示
RXA-01WE	12100	210	243	8650	STANDARD	−
RZT-333	27700	343	451	11700	OCTAGON	有


「RZT-333は軽い、性能が高い、値段が安い、と３拍子揃った良い子よね」
「発売されたばかりの新製品で、簡単には手に入らないんだが、な」
「頼んだら、すぐ持ってきてくれたけど？」
「そりゃ、俺達は放送してるんだ。宣伝効果にもなる。だから、特別ってことさ」
「そう。」

オプション

「搭載すれば、ＡＣの性能が簡単にアップできる優れもののパーツだ。
　コアのスロットに挿入して使用する。だから、無制限にどれでも搭載できる
　わけじゃないぞ」



名前	値段	必要スロット数	効果
SP-CND-K	21000	4	ジェネレータ容量を１２０００増加。
SP-S/SCR	33000	2	実体弾の攻撃ダメージを１５％軽減する。
SP-E/SCR	38500	１	エネルギー弾の攻撃ダメージを１５％軽減する。


「でも、どれも、いい値段だね（笑）」
「だから、予算に余裕がでたら、おまけで購入するようなもんさ。
　これに金をかけて、他をおろそかにしたら、それこそ本末転倒だ。」
「それも、そーね」

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