「えっと、砌さん曰く、”俺にまかせろ” ですって。」
「そりゃ、エルシィの設定を試した上で、それより強いって自信が
あるから、投稿してきたわけだろ?」
「うん。」
OPTION |
|
□ |
SP−MAW |
□ |
SP−JAM |
□ |
SP−M/AUTO |
□ |
SP−ABS |
□ |
SP−SAP |
■ |
SP−CND−K |
■ |
SP−AXL |
■ |
SP−S/SCR |
■ |
SP−E/SCR |
■ |
SP−EH |
■ |
SP−E+ |
■ |
SP−DEtq |
□ |
SP−ABS−Re |
RANKER LOGIC |
設定 |
REBEL POINT |
3 |
SHOOT FREQ |
86% |
BLADE FREQ |
65% |
LOCK FREQ |
100% |
AVOID FREQ |
94% |
FLY FREQ |
58% |
RANGE TYPE |
S18% |
「もー、ボロボロ。全然、勝てません。(T_T)」
むなしく、背後でリプレイ映像が流れている。
グレネードランチャーの発射タイミングをうまくはずされ、
ひたすら爆風に吹き飛ばされるエルシィ。
「SHOOT FREQ86%ってのが重要なのね。私が設定した100%と
違って、適度にランダム性が加わるから、発射タイミングが
読みにくくなったんだわ。」
「あと、戦闘距離がS10→S18と近くなったが、それによって、
かなり攻撃が避けにくくなったようだ。至近距離でグレネードランチャーを
撃つことすらあるからな。」
着地したところを斬るために接近するエルシィを自爆距離から平然と
グレネードランチャーで迎撃するナインボール。
「この至近距離グレネードランチャーって、かなり痛いし、避けられないの。」
「普通、正面から斬りになんていかないもんだ。ま、それだけプレッシャーを
かけられ続けて、いいように誘導されたってところだろうが。」
その後、適度にグレネードランチャー、パルスライフル、小型ミサイルを
使い分け、まさに詰め将棋のように、エルシィのAPは削られていく。
「思ったより、ブレード光波も使ってこないから、隙をつく暇がないし、
パルスライフルは痛いし、ミサイルは2発飛んでくるし・・・
とにかく、戦いにくいの。」
そして、そのまま、エルシィのAPはゼロになった。
「結局、10回もリターンマッチをしたけど、勝てなかったわ。
使用機体はジェーンUよ。APを5000以下にすることすら、
ほとんど、できなかったわけで・・・」
「戦闘場所は宇宙ドームだ。エルシィの設定したナインボールと
同じ場所でテストしたわけだが。」
「今のところ、私の設定よりも、強いってのは確かね。」
「だが、エルシィにとって強いからといって、他のレイヴンも同じ感想を
抱くとは限らない。エルシィの評価では、「砌さんの投稿設定」が
一番強い、ということだな。」
「うん。」
「戦闘結果報告を集計して、定期的にどれが強いか、
発表することにするかい?」
「そーしましょ。私の機体は標準人型実弾系のACだけど、
機体、武装が変わるだけで、評価も随分、かわるもんね。」
「バッカスさんのフォレストナイトなんて、パルスライフルだけ注意してれば
楽勝だろうからなぁ。」
「うん。」
同じACMoAクリアAC掲載中のアビシニアンさんが、砌さんのOPTION&
戦闘ロジック搭載のナインボールとの対戦結果を投稿してきてくれましたので、
紹介しまーす。詳細はクリックして読んでください♪
「砌&ナインボール VS アビシニアン&Kreuz」へ進む。
「勝てちゃうものなのねぇ」
「機体の相性だと思うがな。エルシィがKreuzを使ってテストプレイして
みたら、やっぱり勝てただろ?」
「・・・まぁ、それはそーなんだけど、自分の愛機じゃないしぃ・・・」
「ま、こだわりを持つなら、それに見合う実力をつけような。」
「はーい。」