★プロバイダ変更に伴うサイトの一次凍結
私が利用してきましたプロバイダ「東京めたりっく通信」が
２００３年０６月３０日をもってサービス提供を終了しました。
ネットに常時接続するには新しく別のとこと契約しなくちゃいけません。
プロバイダ変更に伴い、「エリスの部屋」、「地雷処理人憩いの場」は
「＠ｎｉｆｔｙ」のＡＤＳＬ接続が開通するまで更新停止となります。
更新停止期間は、７月１日〜７月２０日とします。
皆様にはご迷惑をお掛けしますがご了承ください。
※早期開通となれば、更新をその時点で通常運用に戻ります。
現行：
ＡＤＳＬ接続：東京めたりっく通信
メール：東京めたりっく通信（ yoko@tc.xdsl.ne.jp）
ホームページ（エリスの部屋）：＠ｎｉｆｔｙ
ホームページ（地雷処理人憩いの場）：東京めたりっく通信
変更後：
ＡＤＳＬ接続：＠ｎｉｆｔｙ
メール：＠ｎｉｆｔｙ（ yoko-hp@nifty.ne.jp）
ホームページ（エリスの部屋）：＠ｎｉｆｔｙ
ホームページ（地雷処理人憩いの場：ＩｎｆｏＳｅｅｋ
更新停止期間中もメールの送受信はできますので、
何かありましたら、新アドレスのほうに送付ください。
旧アドレスは、２００３年０７月０１日から使えなくなります。
★ＡＤＳＬ開通復旧後の予定
１．エヴァＩＳ外伝３のＵＲＬお知らせ
※新メールアドレス通知を兼ねます。
２．新ＵＲＬ対応版地雷処理ゲーム「Ｐ・Ｋ・Ｏ」Ｖｅｒ２．０リリース
※新Ｖｅｒリリース後にサポートできないのも問題なので
リリースは通常運用後とします。
その他、連載物の更新は…できるだけ前向きに善処します（＾＾；）
★プロバイダの変更
この件ですが、６月末日で「東京めたりっく通信」は
サービスを終えて、その後に、ＮＴＴにある機材が撤去
されることになる関係で、７月上旬は、インターネットに
接続することができなくなりそうです。
メールは別手段で見ますが、サイトの更新は完全停止しそう。
新しいプロバイダは、＠ｎｉｆｔｙの予定です。
★地雷処理ゲームPKO
MAP用ファイルについて、軽量化（５０％）しました。
ただ、全部で１２０００ファイル近くあるために、
アップロードも手間がかかりました…。
あと、７月以降のサイトですが、InfoSeekに決定しました。
移行作業を進めているところですが、ソレに伴い、
他の部分への皺寄せが…。
★エヴァＩＳ
―以下、逃避行動です―
カタカタをテキストを入力していたＹＯＫＯだったが、
大きく伸びをすると、シンリに話し掛けた。
「最も恐るべきエヴァは、何かわかるかな？」
「……弐号機？」
「そう。その通り。
アスカの駆る弐号機だよ」
何をいまさら、と言った感じのシンリに、ＹＯＫＯは
改めて説明を始める。
「では何故、弐号機はそれほどまでに恐ろしい？」
「エヴァは弱点だらけだ。
内蔵電源だけでは５分と戦えず、シンクロ制御は不安定で
ダメージを受ければパイロットも怪我をする。
空も飛べず海においては沈むだけ。溶岩内では振るう武器とてなく、
まともに運用できるのは世界で唯一、第三新東京市近辺だけだ」
「それでもエヴァは対使徒戦の切り札、特に弐号機は
口の悪い人々からは化け物、戦鬼と呼ばれる。
何故だかわかるかな？」
「ボクや綾波さんと違って、どんな武器でも使いこなすこと？」
「それは決定的ではない」
「コアやエントリープラグを壊されない限り、止まらないこと？」
「少々役不足だ。倒す法はそれに限らん」
「戦術の発想が幅広いこと？」
「もっともっと、もっともっと、単純な事だ」
「…力が強い？」
「そうだ。
弐号機はとっても力持ちなんだよ」
「反射神経、集中力、第六感、身体能力、耐久力、復元能力、etc etc
しかし、最も恐るべきはその純粋な暴力……”力”だ。
エヴァや使徒を軽々とぼろ雑巾の様に引きちぎる」
「そして、性質の悪い事にアスカはその力を自覚している。
単一能としてではなく、理知（ロジック）を持って力を行使する”暴君”だ」
「弐号機との近接戦闘は死を意味する」
「いいかね。
弐号機とは知性ある戦う”鬼”なのだ。
これを最悪といわず、何をいうのか」
すっかりキーボードから手を離して、自説を展開している。
しかし、背後に立つ少女に気付かなかったのは、巨大なミスだった。
「…随分、白さが目立つテキストね」
ボソッと、少しだけ赤みの残る金髪の少女が呟いた。
ギ、ギ、ギ、ギ、ギ
「…ア、アスカさん、いつのまに…」
「のんびりＨＥＬＬＳＩＮＧごっこなんかやってるくらいだもん、
さぞかし執筆は捗っているんでしょうねぇ？」
「…いやぁ、それが、最近、日付が変わる頃の帰宅が多く…」
冷や汗を滝のように流しながら少しずつ扉へと近づく。
あと１ｍ
５０ｃｍ
３０ｃｍ
…けれど、扉の向こうから、行く手を阻むように
青い髪の少女が現れた。
「碇くん、さっき、赤木博士が呼んでいたわ」
「ありがと」
シンリが廊下へと出て行くのと入れ替わりに室内へと入ると、
扉をゆっくりと閉ざし、内鍵を閉める。
「…また落としたのね（ボソッ）」
赤い瞳に冷酷な静けさが舞い降りる。
ドン
しかし、後退りしたＹＯＫＯの首に、白い指が食い込み、
逃亡の望みを握り潰した。
「…おしおきが必要ね」
「珍しく、意見が合ったわね…」
ドカッ…バギバギバギ………グチャ
哀れ、ソレは原型を留めないほどにボロ雑巾に化けた。
―逃避行動お終い―
ごめんなさい（T_T） 今週はあまりに時間がなく、
第１７話Cパートの執筆が全然、終わる気配がありません。
なんと来週には掲載するべく…がんばります。