―雑記―
超ひさしぶりに、プリンタの電源を入れて印刷してみたら、真っ白な紙が出た。
「？」
テスト印刷してみた。……真っ白な紙が出た。
白黒印刷してみた。……やっぱり真っ白な紙が出た。
トナー残量をみると残っている、といってもあまり余裕はないようだ。
ヘッドの掃除をがこがこしてみたけど、結果は変わらない。
説明書を見ると、やっぱヘッドを交換するしかないらしい。
仕方ないので、カラー、白黒の両ヘッドと、トナーを購入した。合計１万６千円。
なんか、トナーもお店の人に探して貰うことになった。
いつのまにやら、シャープはプリンタ分野からはいなくなっていたらしい。
というか、私の使っている機種「AJ-2000」っていつの発売だっけ。
Googleで検索してみたら、2000年だった（＾＾；）
そして、別フロアの新機種（プリンタ）を見に行って愕然とした。
２万円も出せば、素晴らしく綺麗な印刷ができる格好いいプリンタが買えたんですよ。
……なんか、すごく浦島太郎さんな気分になりました。
―雑記―
うー、３／５晩に徹夜をしたせいで、３／６は朝から喉が痛くて困りました。
３／６に帰宅した時には既にかなり疲労が溜まっていたようでダウン。
３時間ほどして、電話の音に起きてみると部屋の中で布団も敷かずに
寝てました。いやー、体調悪化ですよね（＾＾；）
結局、３／７〜３／９はダウンしてました。
ひさしぶりに、後頭部全体に脈打つような重い頭痛に苦しめられました。
寒気はするし、喉はひび割れているかのように痛いし……。
週明け（３／１０）以降も平均睡眠３時間みたいな日が続いたことで、
交感神経が異常をきたしたのか、花粉症の症状がかなり悪化し、
涙目、くしゃみ、鼻水に悩まされることになりました。
しかもほぼ２４時間マスクをしていたら（寝ている時に口呼吸になるようで
朝になると、喉がひび割れているのかというくらい激痛に苦しめられたため、
寝ている時もマスクをしてみた）、肌が赤く荒れてしまい、皮膚科に通院。
花粉症で耳鼻科、風邪悪化で内科、さらに追加で皮膚科。
もう、体調ぼろぼろ、ガタガタって感じで辛いです（T_T）
健康管理って大切と再認識しました……。
―雑記２―
「DS美文字トレーニング」に最近、はまってまして。
けっこう長い期間、書道を習っていたこともあり、懐かしさもあって、
がりがりと書いているんですけど。
いやー、けっこう書道教室、役に立ってないわ（笑）
というか、１文字毎に注意点を指摘して、修正してくれるような密度の
お勉強なんて普通あり得ないわけでして。
文字の形状、バランス面などからみた「お約束」を学ぶには
このソフトは素晴らしいと認識しました。
書道教室だと半紙１枚に４〜６文字×１０枚くらい書いて、先生に観て
貰うわけですが、週１回ずつ１ヶ月でお題が変わるとした場合、
たかだか６０文字程度を、それぞれ４０回ずつ書くだけなわけです。
圧倒的に練習量が足りないと思うわけですよ。
※太筆で書く場合のお話。
その点、このソフトウェアはとにかく書いて、書いて1文字書く毎に
指摘して貰えるわけで、かなり身につくレベルが違うと思うわけです。
まぁ、精神修行的な意味では、毛筆で書くことは意味があると思います。
さて。現在、どーしても「全」という文字が高得点になりません（＾＾；）
手本の文字をなぞるにも拘わらず、６０点くらいしかいかない。
上下逆にして書いたら７２点が出た時は凹みました。
なんか、変な癖でもついているんでしょうねぇ。
あと、「心」とか「さんずい」あたりも鬼門のようです。
常にバランスが悪いと言われてすごく悲しいです。
自分的にはよさげなバランスだと思うんですけどねぇ。
ちなみに、手本をなぞっても、常に「△」で指摘されるんですよ（泣）
頭に染みこんでいる形状認識的に妙な部分でもあるんでしょうか。
ま、それでも開始よりは自分でもわかるくらいに文字がまともに
書けてくるようになってきた気がします。
殴り書きのように素早く書くとやっぱ、まだ全然ダメですけど。
ホワイトボードにさらさらと早く書いて綺麗な字の人って素敵ですよね〜。
―雑記―
昨日のニュースステーションもそうですが、多くの新聞、TV番組で
小沢議員の秘書逮捕に対して、陰謀説を展開しているのは、
かなり、不気味に思えました。
もし、政府が指示して検察が動くなんてことが起きたとすれば、
三権分立が崩れたことを意味するわけで、日本の民主主義は
崩壊したことを意味するからです。
今のところ、私は陰謀の可能性はとても低いと考えています。
秘書の身柄確保は「自殺を防ぐこと」が主目的でしょう。
政治家絡みだと、そういうのが多いですし。
まぁ、今回の陰謀説を声高に叫ぶ姿には、かなり呆れた人が多いようで、
昨晩のニコニコ動画でのアンケート（７万人ほどが回答）でも、
民主党の支持率が低下していたのは、ほっとしました。
また、大阪の地方放送ですが、民主党幹部その他から話を聞いた結果として、
検察側の動きをきちんと説明している番組を放送していたりする
（なぜか、コメントしている人が骨折していましたが）のは、
陰謀説大合唱のマスゴミの中にあって、数少ない希望を感じました。
新聞の世論調査は、RDD方式（固定電話にランダム電話番号生成でかけて
アンケート）なせいで、若い世代の意見が反映されませんし、
朝日新聞の朝日RDD方式（朝日新聞読者限定のRDD方式）なんてのは
かなり信頼性に欠けるものです。
しかも、アンケートの母集団が2000人程度と少ないし。
……しかしここまで政治がアホやっているせいか、経済にも随分と
影響がでてきましたね（＾＾；） 困った話です。
―日本に悲しくなったり、感動してみたり―
＜悲しく＞
飲んで、酔って、酩酊状態で記者会見をやって首になった大臣が出ました。
私は一連の流れをみて、「日本にはこれほど人材がいないのか」と、
三国志時代の蜀（後期）の人材枯渇を思い出し、悲しくなりました。
酔っ払いが当選した土地（北海道）に戻ったところ、今後もがんばれ、と
励まされたんだとか。
つまり、北海道には、酒依存症の難があったとしても、彼よりもマシな
人材がいないことを明示しているわけです（T_T）
国民は、己に見合った議員しか持てません。
つまり、酒依存症の彼こそが、国民自身を映し出す鏡なわけです。
これが悲しくなくて、何が悲しいか、ってところです。
＜感動して＞
先日、第２回MMD（MikuMikuDance）杯というイベントが終了しました。
昨年とは格段にレベルの違うすばらしい動画の数々が発表されて、
その成果に、とても感動しました。
・MikuMikuDanceは、３Ｄモデルとして完成品の「初音ミク」を用意し、
振り付けを行うだけで、好きなように動かせるようにした点で、
３ＤＣＧ動画への垣根を大幅に低くして、多くの人を参加しやすく
できた点で、画期的でした。（昨年の話）
しかも無料！ 多くの人が参加することになりました。
※MMD以前は、３Ｄモデルをまず作らないといけなかったんですが、
普通の人はまずここで挫折しちゃいますからね（^^;）
・発表当時は、ミク１名が動かせるだけでしたが、最新版では、
数多くのモデルが発表され、多人数を同時に動かせるようになりました。
・発表された動画では、疾走感溢れるすばらしい動きを見せるものや、
ギターや、ドラムをフェイクではなく、ちゃんと演奏いているような
丁寧なものまで様々にありました。
・優勝作品では、走り回るキャラのために街を１つ作ってしまう凄さ。
家が、ビルが、道路標識が、垣根が、学校が作られている様は
まさに圧巻でした。
・多くの作品は共同作業によって作られていたようです。
音楽、３Ｄモデル、音楽、歌声、キャラの動作パターン、小道具と
いうように作品世界を作るには数多くの要素が必要になります。
再利用許可という形で公開されているデータが数多くあり、
それらが有効利用されていました。
多くの人々が、楽しいことを一緒にやろう、と相互に影響し合い、
わずか１年でここまでの進化が起きたことは、驚嘆すべきことと思います。
一つの善意が、行動が生んだ波によって、影響を受けた別の人が、
また、新たな波を生み出す、その循環によって、遥かなる高みへと
皆が昇っていける、というのは、日本人の持つ能力の高さを
再認識させられる出来事でした。
有償で、権利だのなんだのと言った鎖に縛られていたら、きっと、
これほどの爆発的な成長はありえなかったと思います。
しかも、なんと言ってもこのお祭り騒ぎには笑顔が溢れてました。
きっと、第３回ＭＭＤ杯もまた、同じように素晴らしいものになる！
そう確信できる出来事でした。
＜総括＞
そんなわけで、政治分野では既に人材枯渇の末期症状が出ているのに、
自由な創作の世界では、世界に類を見ない百花繚乱な成長期にある、
という歪みがあると感じました。
きっと、日本には、まだまだ沢山の優秀な人材が溢れているのに、
それを登用するシステムが壊れてしまっているんでしょう。