レイヴン生活も順風満帆、いい感じですね。
レイとの仲も少しず〜つ、進展しているようですし。
しかし、他レイヴンとの共闘。
それはＡＣ世界では心強くもあり、不安でもある。
どうなることやら…。
さて、読まれた方は、ガイギスさんに感想と気力を送りましょう♪
レイブン、それはこの『管理された世界』において唯一つだけその管理から逃れた職業だ。
ここ、（レイヤード）にはレイブンと言われる傭兵が沢山いる。
あるものは企業専属として、ある者は競技場のみで、そしてまたある者は自分の信念で、
自分の商売道具となるＡＣ（アーマード・コア）の力を振るう。
これはそんなレイブンの一人の物語だ。
シークレッド ブラッティー 管理された世界で０４
「ふ〜ん、今回は楽そうな任務ね」
ロウスが仕事の内容を聞いてそう感想を述べた。今回の任務はミラージュからで、
内容は工業地区の一つに居るテロリストを排除せよとの事だ。
「ええ、報酬は少ないんですが機体の調整には丁度いいはずです」
「ふ〜ん、なるほど………安全なんだからレイちゃん、そんな顔しないの」
ロウスがそう言うがレイは表情を暗くしたままだった。
「はあ、すみませんロウスさん。今回はレイを連れて行きます」
「え？……そうね。確か前回の任務が終わってからの運転はしんどいって言ってたもんね。レイちゃん、行ってらっしゃい」
「はい！」
ロウスがそう言うとレイは嬉しそうな顔をして元気よく返事をした。ガイギスとロウスはお互いの顔を見合わせて苦笑した。
「それじゃあレイ、お前はここで待っていろよ」
ガイギスはそう言うとトラックを降りてＡＣに乗り込んだ。
ここはミラージュが管轄する工業地区、どうやらテロリストの中にミラージュの元社員が混じっているようだ。
レイはガイギスが運転席から降りるとトラックの荷台を開き、さらになにやら装置をいじっていた。
ガイギスはＡＣを起動させるとＡＣベルガ・ウォルを起き上がらせた。
「さて、一様言うか」
ガイギスはベルガ・ウォルを工場内に移動させると外部スピーカーの電源を入れた。
「ここを占拠している者に伝える。私はミラージュに雇われたレイブンだ。お前達の戦力はもう解っている。
作業用ＭＴをどんなに改造してもＡＣには遠く及ばないぞ！お前らの主張は通らないんだ！
大人しく武装を解けば命だけは保障しよう」
とガイギスが言うと返事が無くその代りと言わんばかりに暗闇から数発のレーザーが来た。
ガイギスは素早く近くの柱に移動すると武器を構えた。もうすでに戦闘モードになっていた。
「警告は無視か。ＡＣに勝てると信じる秘密兵器でもあるのか…それとも我を忘れたか…注意して行かなければな」
＜彼らにも信念があります。それに生活だって。なるべく殺さないで＞
「ぜんしょす……………ちょっと待て！今の声、レイか！？」
＜はい＞
「なんで、どうやって話してるんだ？この近くにＡＣと交信できる施設なんて」
＜昨日の内にトラックに貴方だけに話せるように通信機を取り付けたの＞
「なるほど……まあオペレーター頼むわ」
ガイギスはそう言うと柱から踊り出た。レーザーは待っていた様で連射されたが、
ガイギスはジグザグに入りレーザーの軌道をそらした。そしてこちらのＦＣＳが相手をロックした。
それはガイギスがノクターン達と共に戦った時より早く、表示された距離の数字も違っていた。
ガイギスは口笛を吹くとレーザーライフルを発射したがどうやら相手を一発では倒せないようだ。
ガイギスはそのままもう２発撃つとレーザー砲撃がやんだ。
ガイギスは近くの柱にベルガ・ウォルを潜ませるとレーダーを確認しつつ、ジェネレーターの回復を待った。
「レイ、お前FCSをいじったか？」
＜ええ、ロック距離、命中率、ロックスピードを改造し性能を向上させたわ＞
「それ以外は？」
＜後ブースターの消費エネルギーも少しいじりました。出力は上がりませんでしたが・・・＞
「他には？」
＜ありません＞
「はあ、了解」
ガイギスとレイが会話をしている内にどうやら敵が寄って来たらしくＦＣＳがそのうちの一体をロックした。
ガイギスは柱から右腕だけを出し、レーザーライフルを３発撃った。
相手はそれで沈黙したがレーダーには後３機反応があった。
ガイギスは舌打ちすると柱から踊り出て残りの３機にレーザーを浴びせた。
ＦＣＳは正確にクレーンの先に着いたレーザー砲と、人型作業用ＭＴの頭の上にのっているロケット、
さらにその腕を破壊した。ガイギスはため息をついてレーダーに目をやると端のほうでまだ敵反応があった。
ガイギスはレーダーの反応を頼りに奥に進むと、目の前に開けた場所があり、通路の出口を狙うように左右に反応がある。
ガイギスは舌打ちをすると重い体の体制を整えた。
その後通路出口をジャンプして越え、まず左にいる敵に向ってレーザーを撃った。
相手も必死に応戦はするのだが動きは遅く、たちまち左右に控えていたクレーン砲台ウェルターは沈黙した。
と行き成り左腕にロケットが当たった。被害は大した事は無いのだがガイギスは近くの柱に隠れ、相手の位置を探った。
どうやらもう相手は１機だけの様で、しかしその一機は今までのＭＴよりか動きは良かった。
ガイギスは相手をロックし柱を出るとなんと相手はパンチで近くに置いてあった鉄骨を吹き飛ばした。
ガイギスはそれをジャンプして避け、頭にのっているロケット、左右の腕を狙い撃ち、沈黙させた。
「敵全滅を確認、そちらに戻る」
＜ミラージュに終わったと連絡を入れておきます。お疲れ様＞
ベルガ・ウォルは今回左腕に受けたロケット以外、それらしい傷は無かった。
「お帰り、大丈夫だった？」
「ええ、左腕にロケットを喰らいましたがそれ以外は」
「ガイギスは凄かったです！死者はまったく無かったそうです！」
レイはまるで自分の事のように珍しくはしゃいで言った。ガイギスはそれを見て苦笑した。
「そう言う意味じゃないんだけど……」
「あ、ロウスさん、足余ってるの売っちゃいました？」
「いいえ、貰ったまま倉庫に眠っているわ。レイちゃんも今の所トラックと新しく来た腕パーツ、古い腕パーツの修理、
改造しててそこまで回らないからね」
ロウスはそう言うとガイギスはジト目でレイを見ていった。
「改造するのはありがたいがその場所、効果を事前に教えてくれ。そうじゃないと扱いきれずに俺が死んじまうからな」
「わ、わかりました！」
レイは驚いたようで声が裏返って返事をした。
「まあ、やってくれるのは嬉しいよ。ありがとな」
ガイギスはそう言うとレイの頭を撫でた。レイは嬉しそうにそれを受けていた。
「あ、そうだ。レイに改造してもらったばっかりで悪いけどＦＣＳを買い替えたいんですが。
後追加弾倉も買いたいですね」
「う〜ん…ＦＳＣは買い替えでＶＲＥＸ―ST―１２とVREX―WS―１しか買えないわよ？」
「じゃあそのうちの高い方で」
「後追加弾倉の方だけど買うのは勿論MM―AD／２０よね？」
「ええ」
「とするとお金が全然足りないんだけど？」
「そうですか……じゃあ明日から暫くアリーナに飛び込み参加してますか……」
「アリーナね〜任務は？」
「探しはしますが……やるとしても５日後ですね」
「そう、装備はどうするの？」
「マシンガンにミサイルでお願いします。アリーナだと弾代ただですから」
「そう、お金の管理は引き続き私が？」
「出来ればお願いします。レイに任せても良いですがまだ少し不安なんで、今しばらくお願いします」
「まあ良いけど、ちゃんと領収書はあなたの所に転送するから、よろしくね」
「そうですね。お願いします」
ガイギスはそう言うと事務所に入った。ガイギスはその後その日の夕暮れ後まで事務所にいた。
レイはガイギスと一緒に帰るまでどうやらレーザーライフルをいじっていたようだ。
「ふ〜……レイ、今日は何を改造してたんだ？」
「今日はレーザーライフルの射程距離の強化を同エネルギーで出来るよう強化しました」
「ふ〜ん……まあ違反強化じゃなけりゃいいんだが…」
「え？任務の時はパーツを強化した物でも良いとロウスさんから聞いたけど？」
「……まあ良い。明日からのアリーナは一緒に行くか？」
「はい！…あ、けどそうすると２日連続で行かない事になる…」
「う〜ん、あのガレージ俺以外ダルシメルさんしか使ってないみたいなんだよな〜後は……レイ、普段は何をやってるんだ？」
「解らない、今私はガイギスのパーツだけしかいじってないの」
「そうか……けどそうすると問題は無いんじゃないか？」
「え？」
「俺のを主にやるんなら俺の戦いを見て壊れた場所を運んでいる時にガレージに伝えれば早く片付くし…」
「そうね」
「あ、けど俺のだけじゃなくても良いんだぞ？ロウスさんが困っているようだったらそっちを、
すぐに直さなきゃいけないパーツがあったらそっちを…無理して俺のだけじゃなくてな」
「はい」
「けどそれはあくまで俺のお願い、無理にその通りにしなくて良いから」
「なぜ？」
「俺はあくまで手を差し出すだけ。多分レイだったら他のいろんな人も手を差し伸ばしてくれる。
その手の中から誰を、何人選ぼうが構わない。ただ俺を選んでくれたら嬉しいがな」
ガイギスはちょっと赤面しながら言った。
「…はい」
「さて、今日は俺が当番だったな。レイ、少し待ってろ、今作るから」
ガイギスはそう言うと台所に向った。レイはその背中を見ていた。
ここは第２階層にあるアリーナの一つ、今ここでランク無視の野良試合が行われる。
野良試合とはレイブン同士がランクなどを無視し、純粋に腕を競うものだ。
しかもその試合は全て記憶され、成績が優秀なものにはランクが上がったり商品を貰えたりできる。
野良試合は大会と違うので安全な決闘と言われ、
アリーナの外で戦うより生存率が高くレイブン同士での決闘に使われる事も良くある。
参加するレイブンは予定時刻を運営側に出すだけでエントリーできる。
さらに勝者には賞金が出るのでそれを目当てに集まるレイブンも多い。
勝者の賞金は相手のランクに応じた賞金が会場運営側から支払われる。
ガイギスはエントリーを済ますとすぐに対戦相手が決定した。相手はどうやらランクＤのレイブンのようだ。
「さあ次の試合はランクＥのレイブン『ガイギス』！乗るのは赤黒い２脚ＡＳ『ベルガ・ウォル』。
ここのアリーナでは初ですがある情報でＥランクだけによる大会で優勝した猛者！まだまだ成長する兆しがあります！
対するはここではお馴染みランクＤの『アルヴァース』乗るのは勿論灰色の四足軽量ＡＣ『ガルーグ』
装備は最近チェーンガンを使用中、腕はこのアリーナに来てから変わらずの武器腕で投てき銃タイプ。
その攻撃はまさに正面突破、しかも相手が避けようとするがその投擲銃が放つ爆風に相手を巻き込みチェーンガンでとどめ！
果たしてガイギスはその砲撃に耐えられる事が出来るか！さあ、両レイブンの入場です！」
ガイギスとアルヴァースは正面から向き合った。
スタートの合図と共にアルヴァースはオーバードブーストを発動、いっきに距離を詰めてきた。
ガイギスはブーストを吹かして接近しつつマシンガンをばら撒いていたがある一定の距離まで近づくと、横に飛んだ。
アルヴァースの投擲銃を警戒したのだ。しかし相手は投擲銃を発射せず、さらに距離を詰めた。
ガイギスはアルヴァースを中心に左旋回したがアルヴァースはいっきにガイギスに接近した。
ガイギスはジャンプで相手の後ろに行こうとしたのだがその時両腕から投擲銃が発射、
後ろに吹っ飛ばされたが吹っ飛ばされると同士にガイギスもオーバードブースト発動、
そのまま横に移動し第2弾を凌いだが熱暴走に陥ってしまった。
ガイギスは舌打ちをすると熱暴走を無視、近づいてきたアルヴァースにマシンガンを浴びせながらブーストを吹かし近づいた。
アルヴァースはある程度近づくと下がるようにしながら投擲銃を発射した。
ガイギスはさらにブーストで前進、ブレードで切りかかった。
ガイギスから見て右から左に切った為か相手の左腕はどうやら機能を停止したようだ。
アルヴァースはオーバードブーストでその場を離脱しつつ、チェ―ンガンで応戦した。
ガイギスも肩に装備しているミサイルをセット、発射しながらチェーンガンを避けるべく左右に回避運動をした。
アルヴァースが、また前進するとガイギスはマシンガンに切り替え上昇し、マシンガンの雨を降らした。
アルヴァースもチェーンガンで応戦しようとしたが、四脚でジャンプするとチェーンガンを撃つ事が出来ずないので、
投擲銃に切り替えジャンプしようとしたがその時ガイギスが撃ったマシンガンの弾が４脚の関節に入り、
４脚の内後ろ足２本が正常に動かない様で、ジャンプできなかった。
ガイギスはかなり上空までジャンプしているのでチェーンガンでも届かない事はないが、
弾速が早いわけでは無いので、ある程度の範囲があれば避けられてしまう。
かといって投擲銃では届かないので少し下がりながらチェーンガンを乱射していた。
その間にもガイギスはマシンガンを空中から撃っていたのだが、流石にそう長時間空中にいるわけも無く、
アルヴァースから離れるようにして着地した。しかしアルヴァースはそこにオーバードブーストで接近、投擲銃を発射した。
ガイギスは着地のショックを上手く和らげながらマシンガンを撃っていたが投擲銃が直撃した。
しかしアルヴァースの機体ガルーグはその後攻撃をする事は無かった。
ガイギスのマシンガンを連続で受けた事と、装甲が薄い事、さらにブレードによって左腕が使用できなかった事と、
オーバードブーストの使用による熱暴走が起こった事が大きな敗因となった。
もし左腕が機能していたら恐らくガイギスはもう少し勝つのに時間を要しただろう。
ガルーグが動きを停止していた時、ベルガ・ウォルもＡＰが残り3千を切っていた。
「ふう………さて、ここでランクを上げたいな」
ガイギスは試合が終わった後トラックでガレージに向かう途中そう呟いた。ついでに今運転しているのはレイだ。
レイは「そうね」とだけ言ってそれ以外はもっぱらガレージに連絡を取りつつトラックを走らせていた。
ガイギスは静かにそんなレイの様子を見ていた。
アリーナに参戦してから5日、一日に１試合をこなしたガイギスはその間全勝だった。
とはいえ相手はほとんどがレイブンランクＥ、
それ以上のレイブンは１日目に戦ったレイブンランクＤのアルヴァースのみだった。
「どうですか？後幾らぐらいで追加弾倉買えます？」
「後……３００００ｃって所ね」
「そうですか……明日はちょっと任務を探してみます」
「そう？てことはまたレーザーに切り替え？」
「よろしくお願いします」
「解ったわ。それより今度の任務もレイちゃん連れて行くの？」
「どうしようか迷ってます。危険な任務なら連れて行きたくないし、けど出発するときにあの顔はちょっとな…」
「そうね〜、まあそれは任務が決まってからで良いんじゃない？」
「ですね、それでは決まり次第連絡を入れます」
「ええ、こっちも明日に備えて整備しとくから」
「はい、よろしくお願いします」
ガイギスはそう言うとガレージ奥にある事務所を出て行った。ロウスは夕方遅くになった事もあり、レイも一緒に帰らせた。
「レイ、お疲れ」
「ガイギスも、アリーナお疲れ様でした。今日は圧勝ね」
「ま、あの程度の相手ならな。そう言えば今日はレイが飯を作る番だったっけ？」
「ええ、そうよ」
「レイの飯は美味いからな、期待しているよ」
「ガイギスも結構美味いわ……ねえガイギス」
「ん？」
「今度一緒に作ってみない？」
「良いけど、どうした？顔がすげえ赤いぞ？」
「な、なんでもない」
レイはそう言うと顔を背けたがガイギスはそんなレイを抱きしめた。
「あ…」
「そのうち休みを長期で取るから、その時にな？」
「はい」
ガイギスはそう言って頷いたレイの頭を撫でながら家路についた。
「う〜ん、この任務で良いかな？」
ガイギスはそう言うとメールをコーテックスに送った。
その任務は依頼主がキサラギというレイヤードの中の企業でナンバー３の座にいる大型企業からだ。
内容はキサラギ内部の施設に現れた部隊の排除だ。場所はキサラギが主に使っている研究所の一つで、
相手は他の２企業の内どちらかだろうと言う事だ。
報酬金も３００００ｃを越えているので受けるのだが今回はさらに僚機を付ける事も出来るようだ。
依頼金を向こうが出すからこちらで選べとの事、ガイギスはリストの中から一人のレイブンを選び連絡を入れた。
レイはどうやら寝静まっているらしくそこにはガイギスの姿しかなかった。
ガイギスはレイと共にガレージに入って任務を受けた事を伝えた。
ロウスはもうちゃんとＡＣを整備していた。武装は相変わらず、右手にレーザーライフル、
左腕に初期装備のレーザーブレード、背中にはレーダーのみだ。
この装備は初めて依頼を受けた時と変わらなかった。
「おはよう、連絡は来てるわ。レイちゃんはどうするの？」
「今回は連れて行きます、オペレーター頼むな」
「はい！」
「ふ〜ん、まあ良いわ。それじゃあレイちゃんも乗って、もういつでも出発できるから」
「有り難う御座います、レイ行くぞ」
「はい！」
ガイギスとレイはそう言うとトラックに乗ってガレージを出た。
「頑張ってね〜……ふう、良いな。ああいうのも……」
ロウスはそのトラックを見ながらそうポツリと呟いた。
ガイギス＞今回のあとがきはゲストとしてこの小説のメインヒロインレイに来てもらっています
レイ＞はじめまして…ガイギス？
ガイギス＞あ、この名前だと紛らわしいな、今度からは作者と名乗りますか
作者＞さて、レイ君この小説、振り返ってどうだい？
レイ＞私が作るご飯美味しいの？
作者＞ええ、前にも書きましたがかなり美味いです。
レイ＞それに色々いじってる……
作者＞天才ですから。けど弱点もあるんですよ？
レイ＞そう…弱点って何？
作者＞それは出てからのお楽しみ、まあそんなに酷いもんでもないですから
レイ＞ならいいの。…任務で戦った人型ＭＴって何？
作者＞作業用ＭＴディギーです。
レイ＞後アリーナで戦ったＡＣ，これは？
作者＞このデータはまとめて下に表示しておきます
レイ＞解ったわ。後、この小説でのガイギス、私に心を開いてくれた？
作者＞微妙ですね、信用はしているみたいなんですが信頼しきっているとは言いがたいかも知れません
レイ＞そうなの？
作者＞ええ、悲しいかなレイブンですから。どうしても心からって訳には行きませんね
レイ＞なんで？
作者＞レイブンてのはほとんど自分以外の者に絶対の信頼はしないんです
そうしないと信頼していた者に裏切られた時にどうしようもなくなっちゃうからね
レイ＞そうなんだ…
作者＞さて、それじゃもう良いかな？ここまで読んで下さった人に感謝しつつ終了します
レイ＞…続きは？
作者＞え？……今頑張って作っている所だよ
レイ＞そうなの？……＜原稿を見て＞……あんまり進んでないようだけど？
作者＞う〜ん、全体の流れは決めているんだけど……ね〜
レイ＞なるべく早くしてください
作者＞なるべくね。ただ読者の皆さんのアドバイスなどの数によっては遅くなる事もあるのでご了承ください
レイ＞沢山来ると遅れるって事？
作者＞いえ、こないと遅れます
レイ＞そう……それでは私はこれで。また次の話で会いましょう
作者＞そうですね、それではお便り、待っています
レイブンネーム『アルヴァース』
ＡＣネーム『ガルーグ』
頭部 ＭＨＤ−ＲＥ／００５
コア ＣＣＭ−００−ＳＴＯ
腕部 ＣＡＷ−ＤＨＺ−３６
脚部 ＭＬＦ−ＭＸ／ＫＮＯＴ
ブースタ ＭＢＴ−ＯＸ／Ｅ９
ＦＣＳ ＶＲＥＸ−ＳＴ−１２
ジェベレータ ＭＧＰ−ＶＥ８
エアジエータ ＲＩＸ−ＣＲ１０
インサイド なし
エクステンション なし
右肩 ＣＷＣ−ＣＮＧ−３００
左肩 ＣＲＵ−Ａ１０
右手武器 なし
左手武器 なし
オプションパーツ ＯＰ−Ｌ／ＴＲＮ
レイヴン生活も順風満帆、いい感じですね。
レイとの仲も少しず〜つ、進展しているようですし。
しかし、他レイヴンとの共闘。
それはＡＣ世界では心強くもあり、不安でもある。
どうなることやら…。
さて、読まれた方は、ガイギスさんに感想と気力を送りましょう♪