自宅で両親と誕生日を祝ってる時に、ＡＣに乱入されて
二人ともミンチにされた過去がある割には、ガイギスくんは
他人の死には無頓着なようですね〜。
或いは、そういう過去があるからこそ、でしょうか。
あと、雑貨、家具満載の輸送車両、護衛にＡＣ？
なんとも、こう…いい匂いが漂ってきそうなことで♪
さて、読まれた方は、ガイギスさんに感想と気力を送りましょう♪
レイブン、それはこの『管理された世界』において唯一つだけその管理から逃れた職業だ。
ここ、（レイヤード）にはレイブンと言われる傭兵が沢山いる。
あるものは企業専属として、ある者は競技場のみで、そしてまたある者は自分の信念で、
自分の商売道具となるＡＣ（アーマード・コア）の力を振るう。
これはそんなレイブンの一人の物語だ。
シークレッド ブラッティー 管理された世界で０７
「…ええと、なんですか？これは…」
ガレージにガイギスが来た最初の一言だ。
今日は朝早くロウスから電話があり、急用が出来たので至急レイをこっちに向わせてくれと言われた。
ガイギスはなら俺もと言ったが、ロウスは理由を告げなかったがガイギスは来ては駄目だと言われてしまった。
レイにこの事を話すとレイは頷いてさっさと身支度を整えた。
ガイギスが送っていこうかと訊くとレイは大丈夫と答えそのままガレージに行ってしまった。
虫がガレージを襲った騒動から四日が経った。
その間ガイギスは、任務は受けずに昨日レイを連れてアリーナで一戦した。
相手はレイブンランクがＥでガイギスが圧勝だった。
そうしてその日ガレージに帰ってくるとロウスがレイを呼び出してなにやら耳打ちをしていた。
ガイギスはその光景に苦笑しながらもガレージ奥にある事務所に入って行った。
ガイギスはそんな事を思い出しながら暫く家でボーっとしていると突然電話が鳴り、
ガレージに来てくれとレイから電話があった。
内容は言わなかったが切羽詰っている様子でもないのでゆっくりとガレージに向ったガイギスは、
その途中で行きつけの本屋の中に入り小説を２冊ほど買った。
そのときその店の店主が、ナイアーブリッジが完成して本が仕入れやすくなったと言われた。
ガイギスはなぜその事を自分に言うかと訊くと店主は、
「その橋を完成前に占拠した武装集団が居たんだがそれをあんた等レイブンの一人がやっつけたから」
と言った。
ガイギスは、
「それは俺ではなく知り合いでも聞いた事は無い」
と答えると、店主はそうかと残念そうな顔をした。
「ま、いちいちレイブンがやる事は気にしないほうが良いぜ」
とガイギスが言うと店主は、
「そうだな、けど君はもう少しその任務が与える影響力とか背後関係とかに気を付けるべきでは？」
と言った。ガイギスは、
「う〜ん、そういうのは苦手だな」
と言うと店主は呆れたような顔で、
「おいおい、それじゃ何時か死んじまうぞ？」
と真面目な顔で言った。ガイギスはそれに曖昧に言葉を濁しながら苦笑するとその店を出て行った。
……その後ガレージに着いたのだが、
そこではガイギスを今か今かと待っていた整備員達とレイ、ロウスがいて、
その上には『ガイギス昇格おめでとう！！』という看板があった。
ガイギスが呆けた様に冒頭の台詞を言うと、ロウスたちは一斉にクラッカーを鳴らした。
その後整備員達はいまだに何が起こっているか解からないと言う顔をしているガイギスを見て笑った。
ロウスも一緒に笑っていたが、ガイギスは困惑しているので説明した。
「御免御免、この前夫の時にやった昇格祝いと同じ反応をするんだもん。つい可笑しくて」
「まあそれは良いんですが…って、ダルシメルさん昇格したんですか！？」
「ええ、あの虫が襲ってきた丁度次の日にね。
私はそれを家のコンピュータで見てその情報を夫が見る前に消しちゃったんだ」
ロウスはそう言うとチロッと舌を出した。
「まあその後前々から用意していたクラッカーと看板を出して今みたいに祝ったらね、
あの人もガイギスと同じにポカ〜んとしてたのよ」
「なるほど…って事は俺も昇格？」
「そうよ。
レイちゃんに言ってコンピュータをチェックさせてたら丁度今日付けで昇格って言うメールが着てるそうじゃない。
だからあの人の時に使ったのを少し変えて使ったって訳」
「…そんな事が在ったんですか…ふ〜ん、レイがね〜」
ガイギスはそう言いながらレイの顔をジト目で見ていた。
「まあまあ、私がそういう風に指示したんだからレイちゃんを責めないの」
「まあ良いんですけど。なんか心情的に、なんて言うかこう………」
「クスクス」
ガイギスが納得していなさそうな顔をしているとロウスが突然笑い出した。
「ん？どうしました？」
「いえ、その反応もあの人と同じだから、ついね」
「はあ〜…まあ良いですけど」
ガイギスがそう言って溜息をつくと横から誰かに服を引っ張られた。
「ん？」
「ガイギス、ごめんなさい」
引っ張った方を向くとそこにはレイが縮こまった様になり上目使いしていた。
レイの外見は大体ガイギスと同じ２０歳位なのにそう言うふうにすると、
まるで怒られた子供の様で物凄く可愛かった。
ガイギスは溜息をもう一度つくとレイの頭を撫でた。
「まあいい、けど次からはこういう事はしないで欲しいな」
「へ？こういう事ってどういう事よ？」
「今みたいに勝手にデータを消す事ですよ。祝ったり驚したりは別に良いですけど」
「ふ〜ん、やっぱ勝手にデータを消すのは駄目だったか〜」
「てかデータを消されて怒らない方が可笑しい様な気もしますがね、
………そう言えばダルシメルさんは？」
「ん？今日は朝早くから任務よ。そんな長くは掛からないとは思うけど多分帰ってくるのは夕方かしらね」
「そうですか…ん？レイ、まだ落ち込んでるのか？」
ガイギスが声を掛けるとレイの肩はビクッと反応した。
ガイギスはそんなレイの反応を見て苦笑しながらレイの頭を撫でた。
「気にするな、解かったか？」
「…はい」
レイは恐る恐ると言う感じで返事をした。
ガイギスは苦笑するとレイを抱き寄せた。
レイは抱き寄せられるとガイギスの胸に顔を埋めたがその耳は真っ赤だった。
今日は、午前中はちょっとしたお祝いをしてガイギスは午後レイと出掛けた。
ガイギスは、本当は今日もアリーナに良くつもりでいたのだが、
祝い事のすぐ後にと言うのはやる気が起こらなかった為である。
その日は夕方までガレージには仕事がないと言ってロウスはレイをガイギスに渡した。
出掛けたと言ってもガレージ周辺を時間まで二人で散歩するというような物であったが…
その日ガイギスはガレージに夕方レイを送った後一人で自宅に戻った。
そして自宅でパソコンのデータを全て見直しているとここ数日分のデータが手付かずだと言う事が解かった。
「ふ〜ん、結構数日で貯まるな〜」
ガイギスはそんな事を言いながらパソコンに表示されている情報を整理した。
一通り整理が終わった後テレビをつけると、
今日の昼頃店の店主と話していたナイアーブリッチが何者かに爆破されたというニュースをやっていた。
あそこは、今はまだモノレールしか走っておらず、両脇の道路には戦闘型ＭＴが配備されていた事から、
レイブンが実行犯と報道されていた。
しかも実行したレイブンはその時走っていたモノレールを上下二つとも壊し、
死者、行方不明者も大勢出た事も告げていた。
ガイギスはその人数に驚いて口笛を吹くと今まで自分がしてきた仕事を思い出していた。
「今の所はテロリストとかしか被害は受けて…ないよな？」
ガイギスはそう言うとパソコンに来ている依頼を確認した。
そこには公共施設の破壊などの任務もあったのでガイギスは溜息をつきながらそう言うメールを消去していった。
ここは昨日も行った本屋にガイギスは一人で来た。
レイは、今日はガレージでなにやら忙しいらしくガレージにレイを送った後そのままこの本屋に来ていた。
「ウィ〜ス」
ガイギスがそう言うと店主はガイギスを見ると、
「いらっしゃい…」
と言った。
「どうしたんですか？」
「ほれ、昨日ナイアーブリッジが落とされたろ？そのおかげで本来来るはずの荷物が来なくなっちまったんだ」
「あらら、それは落ち込みますね〜」
「もしかしてあの橋を落としたのはお前さんかい？」
「いいえ昨日は任務、ありませんでしたよ」
「ま、そうだろうな。それじゃなきゃ昨日うちに顔を出す何て事しないもんな〜」
「ええ、まあそうですね」
「それで今日はどうしたんだ？まだいくらなんでも本を２冊昨日の内に読んじまった訳ではあるまい？」
「ええ、家を出る前に一冊は読んじゃいましたが」
「…相変わらず早いね〜」
「あははは…それよりちょっとお尋ねした事があるんですが…」
「ん？常連さんの頼みなら物によっちゃ聞かない訳には行かないな〜」
「実は昨日店長が話してた情報の事なんですが」
「ああ、あれな。ちゃんとしとかね〜とマジで死ぬって聞くぜ？」
「ええ、昨日考えたんですが私ってそう言う裏情報を知っていそうな人って居ないんです。
心当たりありませんか？」
「なるほど、情報屋を探してるって訳だ。う〜ん……情報屋ね〜」
「やっぱ居ませんかね？」
「…いんや、居ない事も無いが…」
「ホントですか！？教えてください！」
「いや、流石に常連さんでも駄目だ」
「そ、そんな〜」
「まあ待て、実は俺の知ってる奴ってのは町を破壊したりするのを極端に嫌うんだ」
「あ、それなら私はしませんよ？」
「だろうな、けどそいつがテロリストと同じくらい嫌いなのがレイブンなんだ」
「…何となく解かります」
「一応話はつけておいてもいいが多分断るぜ？」
「う〜ん…そうなんですか…」
「ああ、………そうだ！」
「え？」
「いや、実は明日荷物が隣のエリアから来るんだが、
ナイアーブリッジが壊れちまったお陰であんまり舗装されてない道を通る事になっちまったんだよ。
しかもそこはどうやら強盗団によく会うって道でさ、護衛が欲しいって言ってたんだよ」
「それを私に？」
「ああ、強盗団って言ってもせいぜいＭＴが１〜２機のはず。それなら問題ないだろ？」
「そうですね…その運ぶ人の所に連絡つきますか？ＡＣが一緒に行くだけでも効果はある筈ですし」
「よっしゃ、連絡しとくわ。それが終わったらこっちも情報屋紹介してやる」
「ええ良いでしょう。よろしくお願いします」
「ああ、そう言えばあんたん所のメールアドレス教えてくれないか？」
「ああ、そうですね。はい、これがナンバーです。
そうだ、私はガイギスって言います。あ、勿論レイブンネームですけどね」
「了解、ガイギス。それじゃあまた後でメール送るわ」
「よろしくお願いします」
ガイギスはそう言うとその本屋を出て行った。
「へ？足を重量級２脚に？」
「はい、明日は護衛任務ですので少しでも装甲を厚くさせようと思いましてね」
その日の夕方ガイギスはロウスに装備の変更を伝えた。
内容は会話の通り、今まで使った事のない重量級２脚を使うとあってロウスは驚いていた。
ガイギスは本屋の店主と話した後、色々考えて結局脚部を前に貰った重量級に変える事に決めた。
「う〜ん、けど…」
「え？けど？」
「けどレイちゃんがなんか脚部に色々改造してるんだけど…」
ロウスはそう言いながら工房の一つを見ながら言った。
ガイギスがそこを覗くとレイは元々装備されていた中量級の脚部の駆動形をいじっていた。
「…どうしましょう？」
「いや、私に言われても…」
ガイギスはロウスに訊いたがロウスにそう返されるとガイギスはそりゃそうだと納得しながらも、
そこに入るべきかどうか悩んだ。
「……レイ、明日は任務をやる事になった」
ガイギスがそう言ったのはレイと一緒にガレージを出てからだった。
「え？そうなの？」
「ああ、しかも護衛任務って訳だから脚部を今までのから重量級に変えてやる事にしたんだ」
「…頑張ってください」
ガイギスはここで落胆の言葉を言われるかと思ったのだが、飛び出したのはこちらを励ます言葉だった。
「ああ、今日はなんか中量級の方の脚部を弄ってたみたいで悪かったな」
「いえ、それはいいです」
「そう言ってもらえると助かる」
ガイギスはそう言うとホッとした様な顔をした。
「……………あの、私は？」
「ん？」
ガイギスとレイが家の玄関まで来た時レイはそう言った。
「私は明日……」
「…う〜ん、どうだろ？多分行けないんじゃないかな〜？」
「…そうですか」
と言ってレイはかなり落胆の表情をした。
ガイギスはどうしようかと悩んだがまだ詳しい事は解からないので何も言えなかった。
次の日、ガイギスはトラックにＡＣを積み込む事はせずに、
昨日の夜に来たメールの場所に向った。
その時レイは何とか表情を和らげ様としたが上手くいかなかった。
ガイギスはそんな顔を苦笑しながら見て、
ＡＣの左手をレイに向って振りながらガレージを出た。
その指定場所は隣のブロックのはずれにある荒れた原っぱだった。
ガイギスはそこで暫く待つと街の方角から一台の装甲トラックが来た。
ガイギスはそれを確認すると手に持つトランシーバーで確認した。
このトランシーバーはその指定位置に行く前に店主が渡したものだ。
「こちらガイギス、どうぞ」
＜君が護衛してくれると言うレイブンか、助かる。どうぞ＞
「ええまあ、その荷物の中には私が楽しみに待っている本の続篇もあるかもしれないので。どうぞ」
＜…まあ護衛よろしく頼むわ。どうぞ＞
「ええ、ではどうします？どちらが先頭に行きますか？どうぞ」
＜…噂では前からＭＴ，後ろから人が襲ってくるらしんだ。どうぞ＞
「う〜ん、ＭＴの方は何とかなりますが流石に人までは…どうぞ」
＜あ、それなら大丈夫だ。ＭＴでＡＣに勝てるなんて思っている奴なんか居ないだろうし、
しかもまさか人が生身で勝てる訳もないからね。どうぞ＞
「同感です。では私は前から行かせて貰いますね」
ガイギスはそう言うとレシーバーのスイッチを入れたまま大体８０キロ位の速さで歩いていった。
「速さはどれだけですか？どうぞ」
＜大体それぐらいだ、何かあればこちらでも言うがそちらでも時々確認してくれ。どうぞ＞
「了解、レーダーにきちっと表示してあります、どうぞ」
＜ああ、そうしてくれると助かる＞
「あ、そうだ、そのトラックの中身ってなんなんですか？どうぞ」
＜何だ聞いてなかったのか？こん中にはさっき言ってた本とか食料とか家具とかが詰まってんだ。
しかも今回はレイブンが護衛するって事で他からもかなり来てトラックはパンパンよ。
アッハッハッハ＞
「そうなんですか、では行きましょう」
こうしてガイギスは護衛のトラックを引き連れてゆっくりとその野原を進んだ。
大体の全体の３分の２ほど進んだ頃か、レーダーに何かに反応した。
「こちらガイギス、レーダーに反応がありました。どうぞ」
＜了解、その反応は一つか？どうぞ＞
「…どうやらその様ですがこのレーダーにステルスは映らないんです。どうぞ」
＜まあこんな所にステルス装備のＭＴなんかいやしないだろ。方向はどっちだ？どうぞ＞
「方向は…前方１１時、左前です。どうぞ」
＜了解…噂に聞くＭＴかも知れない、余り離れんでくれ。どうぞ＞
「了解」
ガイギスは右腕のレーザーライフルを構えるとサイトを反応のある方向に向けた。
それから暫くは何の反応もなかったが、レーダーに反応があった所まで行き着くと、
そこには多数のＭＴの残骸が転がっていた。
しかもそこにあったのはＭＴだけではなく、数体のＡＣがあり、
そのＡＣは全て胸に大きな穴が開いていた。
ガイギスのレーダーに反応していたのはその中の一体で、
ＡＣ自体の機能はまだ生きていてコックピクトに穴が空いていた。
しかもガイギスがその穴をＡＣで覗くとその中は血によって真っ赤にされ、
溶けたような肉片がその下にあった。
ガイギスはその場で黙祷するとトラックの護衛に戻って行った。
「俺もあんな風には成りたくないな」
ガイギスはその場を去るとき、ポツリとそう呟いた。
作者＞うが〜〜〜〜〜、ど〜しよ〜〜〜〜！！！！！
作者はそう言いながら周りの壁に頭をぶつけている。
太助＞まあまあ落ち着いて…
シャオ＞そうですよ、何があったんですか？
作者＞ん？ああ太助君にシャオ君、久しぶりだね
太助＞はい
シャオ＞大丈夫ですか？血が出てますけど…
作者＞問題ないよ＜何処が！＞それよりもう…て君達なんかいつのまにか成長したね〜
太助＞ええ、この小説の主人公と同じぐらいの年になりました
シャオ＞私もレイさんぐらいには…
作者＞ふ〜ん…てことは太助君、試練は越えたんだね？
太助＞はい！
作者＞おめでとう〜！心から祝福するよ
太助＞いや、そう言われると照れるんですけど…
シャオ＞有り難う御座います
作者＞っと、話が反れたな。この原稿はもう読んだ？
シャオ＞はい
作者＞ええと、感想お願いしたいんですが…
シャオ＞そうですね〜やっぱりこの小説のレイさん、すっごく可愛いです
太助＞ああ、昔のシャオを思い出すね
作者＞そうなんですか、そう言ってもらえると嬉しいですね
太助＞けどお祝いか、そろそろだね
シャオ＞そうですね♪
作者＞なんですか？
太助＞シャオが月天から人になった日までです
作者＞ふ〜ん、てことは今は守護月天いないの？
シャオ＞いいえ、今は私の代わりにある人が守護月天をしています
太助＞うんでもって今度はなんとシャオが主なんだよな
作者＞へ〜、なるほど…
太助＞ああ、そのお陰でシャオはそんなに悲しむ事がなくてよかったよ。
そう言えばこの小説の最後で大破したＡＣの胸に大穴って…
作者＞はい、ＡＣ３をやった人なら知っていると思いますがアリーナ最後にして最悪、最強と言われるレイブンです
シャオ＞へ〜…けど主人公とは戦っていないんですよね
太助＞しゃ、シャオ！！
シャオ＞へ？
作者＞ううう、そうなんですよね、これはＡＣ小説の筈なのにバトルが今回は一回も出て来てないんですよね
太助＞あ〜あ、落ち込んじゃったよ
シャオ＞ごめんなさい、ごめんなさい
作者＞いや、シャオ君が謝る事じゃなよ。私の力不足なんだから
シャオ＞太助様、作者さんが…
太助＞あらら…まあシャオのせいじゃないよ、気にしないで
作者＞そうそう…
シャオ＞あ、そう言えば情報屋さんってどういう人なんですか？
作者＞まあ普段は違う職業をしている人が多いんだよね。
そのせいでなかなか見つからないんだよね、一般人は
太助＞あ、それ聞いたことある
作者＞今回のもその例に漏れず、普段は別の仕事をしているんだ
シャオ＞なるほど…次回に期待ですね♪
太助＞（シャオの耳元で）シャオ上手い！
作者＞そうですね。さて、ここまで読んでくれた読者に礼を述べつつ、私はこれにて…
作者はそう言うとその場を去った
太助＞…あれ？
シャオ＞？どうしました。太助様？
太助＞紙が落ちてる…なになに『アドバイス、間相当ありましたらお気軽に言って下さい』だって
シャオ＞あ、それは読者の皆さんに…でしょうね
太助＞そうだね、それじゃ俺達も戻ろうか
シャオ＞はい♪
太助＞さて、今日はシャオでどうしようかな〜
シャオ＞た、太助様。明日は…
太助＞ん？明日は休みだから二人で今晩ゆっくりできるから…それともシャオは嫌？
シャオ＞いいえ、けど恥ずかしい
太助＞よし、それじゃ帰ったら早速……………
シャオと太助はそう言いながらその場を退場
作者＞う〜ん、年を重ねて太助君がちょっと強引になったかな？
けどちゃんと相手も気遣ってるしあれはあれで頬えましいね〜
っと、では私もこれで、また次回お会いしましょう！
自宅で両親と誕生日を祝ってる時に、ＡＣに乱入されて
二人ともミンチにされた過去がある割には、ガイギスくんは
他人の死には無頓着なようですね〜。
或いは、そういう過去があるからこそ、でしょうか。
あと、雑貨、家具満載の輸送車両、護衛にＡＣ？
なんとも、こう…いい匂いが漂ってきそうなことで♪
さて、読まれた方は、ガイギスさんに感想と気力を送りましょう♪