ついにきてしまった「正体不明」のAC（＾＾；）
ＡＣ世界で、ソレが出てくるということは…。
さて、読まれた方は、ガイギスさんに感想と気力を送りましょう♪
レイブン、それはこの『管理された世界』において唯一つだけその管理から逃れた職業だ。
ここ、（レイヤード）にはレイブンと言われる傭兵が沢山いる。
あるものは企業専属として、ある者は競技場のみで、そしてまたある者は自分の信念で、
自分の商売道具となるＡＣ（アーマード・コア）の力を振るう。
これはそんなレイブンの一人の物語だ。
シークレッド ブラッティー 管理された世界で０９
レイとガイギスがガレージに戻ると、まずは捕獲したパーツを運び出した。
「おかえり〜……どうしたの、これ？」
ロウスはそう言いながら捕獲したパーツを指差した。
ガイギスはロウスに事の成り行きを話した。
「………へ〜無人機で構え無しのキャノンか。
いったいどうなってるの？」
「それはこっちが訊きたいですよ。
とにかくまずは修理してそれからですね」
「了解…けど少なくとも右腕武器パーツは完全にお釈迦よ？」
「…そうですか、残念。
まあよろしくお願いします」
ガイギスはそう言うと、パーツを降ろして、その後事務所に入った。
その日は作業が深夜にまで及ぶとなって、ガイギスは一人で家に帰った。
次の日、ガイギスは情報屋アンルの元に来ていた。
「こんにちわ〜」
「よう、今日はどっちのご利用かい？」
「どっちもです。まずはこれ」
ガイギスはそう言って小説を１つ、後なにやらレイブンの専門雑誌をアンルに渡した。
「ほいっと。
で？もう一つの了見って何だ？」
アンルはそう言うとガイギスは昨日ロウスに話したことをかいつまんで話した。
「…無人の強化人間機って訳か…」
「そうです、何か知っていますか？」
「…いや、そういう情報は無いな。
ただこの頃レイブンが消されているって情報があるんだが…」
「レイブンが？」
「ああ、特に今まで結構活躍していた奴とかが行き成りな。
お前さんも気をつけろよ？」
「……そうですね、レイを悲しませたくはありませんし」
ガイギスはそう言うとため息をついた。
「っと、それでは俺はこれで」
「ん？何か用事か？」
「用事と言うか…レイが昨夜からずっとガレージに居るもので、
早く顔を見せてやら無いとあいつ寂しがりますから」
「アツアツだね〜」
「俺もそう思いますよ。それではまた」
ガイギスはそう言うと本屋を後にした。
「こんにちわ〜」
ガイギスがそう言ってガレージに入ると、レイがガイギスのもとに来た。
「よ、レイ、ご苦労さん」
「お帰りなさい、あなた」
レイがそう言って抱きつくとガイギスはピシッとその場で固まった。
そしてしばらくすると回り難そうに首を回しロウスを見た。
ロウスは口を押さえて反対の手でお腹を押さえて涙ぐんでいた。
はたから見ると苦しそうだが、本当に苦しいらしくそれでも懸命に笑い声を抑えさえていた。
「………………レイ、それはロウスさんから？」
「はい、こうすると喜ぶからって…違ったの？」
「……まあ嬉しくはあるがまだそれは早いよ…………
そうだ、整備のほうはどうなっているんだ？」
ガイギスはそう言いながらレイから離れた。
「あなたが持って来たうちで使えるのはコアパーツと脚部パーツだけでした。
それ以外は完全に修復不可、それと内部パーツはほとんどが修復でき、
現在修復は完了しています」
「あのどうして無人でも動くのかそこん所解ったか？」
「それが…ロウスさんの話では何か頭の部分に細工がされていた様です…」
「頭に？……けどあれ頭撃ち抜かれてもいきてたぜ？」
「ロウスさんが言うには頭がどこからかの電波をキャッチ、
そして首の所に規格外の機械があったのですがどうやらそこを通して動いていたようです。」
「…待て、首に？」
「はい…詳しい事はもう機能が停止していて解りませんが、大きさは大体２０立法ｃｍもない位です。」
「そうか…内部パーツで良いのがあったのか？」
「はい、まずＦＣＳ(火気制御装置)。
これが現在使っているものよりも射程が長く性能も安定しています。
形式番号はＰＬＳ−ＲＯＡ…横長に長いサイトが特徴です。
そして現存する中で最高のブースト出力のあるブースタ…
形式番号はＣＢＴ−ＦＬＥＥＴ、
ただし消費エネルギーも高いのでずっと使いっ放しという訳には行きませんが……。
そしてジェネレーターは市場にはあまり出ない高出力パーツ、
形式番号はＭＧＰ−ＶＥ９０５…あなたが今使っているジェネレータと同じコンセプトですが、
こちらのほうが軽いです。
そしてラジエータ(冷却装置)…これもジェネレータ、ブースタと同じく、
あまり市場には出回っていないタイプです。
形式番号はＲＭＲ−ＩＣＩＣＬＥ…重量が調整され尚且つ水準以上でバランスが良いです。
ただ、このパーツはエネルギー消費がほかのラジエータよりも高いですが…」
「ふ〜ん…そう言えばあの肩に背負っていたグレネードはどうなんだ？」
「はい…一応修理して使うことはできるのですが…」
「問題があるのか？」
「まず反動が大きく撃つ時には構えなければならない事、
あなたが言っていた様にとてもその場でや空中で撃つことは不可能です」
「けどそれをやってのけたんだよ、こいつは…」
ガイギスはそう言いながら自分が持ってきたＰＦを見た。
「後それともう一つ、一発の弾薬代が高くミサイルを除けば最も高価です」
「ま、使うのはどうせアリーナだし問題ないんじゃない？」
「…そうですね」
「それだけか？」
「あ、いえ、それと正体が解らないパーツが在るんですが…」
レイがそう言うとガイギスは首を捻りながら訊いた。
「正体が解らない？」
「はい、オプションパーツなのですがこれ一個で容量一杯なんです」
「…このコアってそんなに容量無いの？」
「私もそう思ってあの一番容量のあるコアにつけてみたんですが、
それでも一個で一杯になってしまうんです」
「…形式番号とか解らないのか？」
「形式番号はＯＰ−ＩＮＴＥＮＳＩＦＹ…製造元はキサラギとなっています」
「…ロウスさんに訊いてみたか？」
「はい、それがこれは始めて見たみたいで…後で調べてみると言っていました」
「そっか、なら俺達がどうこう言うもんじゃないな…
こんなもんか？」
「そうね……あ、後コアと脚部の説明があります」
「ああ、そういえば言ってなかったな」
「はい、まずコアから。
形式番号はＭＣＭ−ＭＸ/００２…これはイクシーオービット装備のコアです」
「へ〜…という事は無限に撃てると？」
「はい、タイプもパルスライフルとほぼ同じだけの攻撃力を有します。
しかも砲身が二つあり、連射力もあります。
ただ、使うとエネルギー消費が高いので多用するには不向きといえます。
そして脚部パーツ、ＣＬＭー０２−ＳＮＳＫ、これは中量級２脚ではかなりバランスの良いものです。
ただパーツ自体が重いという欠点がありスピードが若干落ちますが」
「なるほど…それらの武器はいじくられていないんだな？
「はい…おかしな所は首の所にあると思われる機械だけです…ここにある物では」
「了解…そう言えばあの大型銃は？」
「はい…あれもロウスさんに聞いてみたのですが解らなかったそうです。
形式番号もふられていなく、解るのはＫＡＲＡＳＡＷＡと同じ、
大型レーザーライフルという事だけです」
「修理は終わった？」
「いえ、どうやって直せば良いのか解らないのでまだ手をつけてはいません…」
「そっか…さてとじゃ、今日は俺アリーナ行ってくるわ。
レイはどうする？」
「あ、そうなの？ちょっと待って、すぐ支度するから」
レイはそう言うとパタパタとその場を後にした。
「…一応装備を変えてもらおうと思ってたんだが…仕方ない、ロウスさんに言ってくるか」
ガイギスはそう言うとロウスにアリーナに出場する事を伝えた。
「さあやって来ました。今回のバトルの会場は工場ステージ。
ここはアリーナと比べ非常に狭く、遮蔽物もあります。
天井も比較的低く、両側にある足場をどう使うかがここのポイントだ。
更にスタート時に向き合いではないので索敵技術が試される！
さて、それではこのステージでの対戦カードを発表しよう。
レイブンランクＣのレイブン、アリーナでも人気の高い『ファナティック』！
勿論乗るのはＡＣ『レッドアイ』。
このＡＣは４脚タイプでその特徴を生かしたキャノン砲スラッグガンで相手を止め、
その手に持つマシンガンで相手にあせりと大破壊を！
そして左手に持つシールドで相手の攻撃を止める！
対するはレイブンランクＤの『ガイギス』、
現在あちこちのアリーナに出没、全戦全勝今だ負け無しのレイブンです。
乗るのはＡＣ『ベルガ・ウォル』、データによるとマシンガンでのごり押しタイプの様です。
果たしてガイギスはファナティックに勝てるか？
それとも連勝もここでストップしてしまうのか！？
両レイブン入場です」
アナウンサーがそう言うとそれぞれのＡＣが位置につき、開始のブザーが工場内に鳴り響いた。
ガイギスはジャンプして旋回ファナティックとほぼ同時に向き合った。
どうやらＦＣＳの関係上まだロックできず、ファナティックは逆にロックし肩に乗る
スラッグガン(ショットガンの大型化および威力強化型)を撃ってきた。
しかし弾は散弾のため、ガイギスには当たるもののダメージは少なかった。
とガイギスの方がロック範囲に入ったのかマシンガンを撃ちながら、
ファナティックを中心に弧を描くようにブーストを吹かしてジャンプ、
小刻みなブースター機動を繰り返した。
更にロウスに言ってコアをエネルギーマシンガンタイプのＥＯ(イクシーオービット)に変えていたので、
それも出した。
ファナティックはスラッグガンがあたらず、マシンガンに切り替えこれに応戦した。
しばらく撃ち合いをしていたが四脚は装甲が低く、
シールドをはっていても４脚は他の脚部よりエネルギー消費が高く、
エネルギーシールドはそう長くは展開できずにいた。
更にガイギスはのこりえねるぎーが８０％近くになるとＥＯを切り、コアに収納することで残弾数、
エネルギーを回復させつつ、大体１０％までエネルギーを回復させるとまたＥＯを出し、
マシンガンの砲弾と絡めファナティックへのダメージが増加した。
ファナティックは起死回生とばかりもう一度スラッグガンに変えて撃ったがこれは不発、
撃ちあいのすえガイギスが勝った。
しかしガイギスも８０００以上あったＡＰ(アーマードポイント、つまり耐久力)が終わった時３０００を切っていた。
ガイギスはロッカーで着替えた後選手控え室を出ると、そのすぐ横に右目眼帯をかけた妙齢の女性が居た。
顔は美人の部類に入るがどこか冷たい雰囲気があった。
「お前がガイギスか?」
「ええ、……えと、ファナティックさん…ですよね?」
「そうだ。実は今組んで任務をする相手を探していてな。
どうだ？一緒に組まないか?」
「う〜〜ん、遠慮しておきます。どうも俺はそういう組んでやるのは性に合わないみたいで…
それに俺じゃなくてもっとランクの高い人が一杯いますよ。
おっと失礼、レイ!」
ガイギスはそう言うと手を上げて通路の向こうを向いた。
そこにはガイギスの手に答えるように手を振るレイがいた。
「何だ女連れか。ならば仕方があるまい」
ファナティックはそう言うとその場を去った。
ファナティックが見えなくなるのとレイがガイギスの傍によるのは同時だった。
「今の人は?」
「ん?コンビを組まないかって持ちかけられたんだけど…どうもそういうのは苦手でね。
今断った所だよ」
「そう…」
「そ。さて、それじゃ帰りますか」
「はい」
レイはそう言うとガイギスの腕に抱きついた。
「っと、どうしたんだ?」
「何でもないです。ただこうしたくなって…駄目ですか?」
「行き成りは勘弁、けど別に駄目じゃない」
ガイギスはそういて抱きつくレイの頭をなでた。
レイはほとんどの人はサングラスと目深にかぶった帽子に表情が隠され解らなかったが、
ガイギスはレイが嬉しがっているのが解った。
ガレージに戻り何時ものごとく修理が終わるまでガイギスはレイを待ち、
夕刻過ぎにレイとガイギスは家路についた。
家に着くと今日はレイの食事担当なのでレイはすぐにキッチンに行き、
ガイギスはリビングでその作業を見守った。
夕食が出来ると二人はリビングで食べ、二人仲良く後片付けをした。
その後二人はガイギスの自室でパソコンで、コーテックスから来たメールを確認した。
「『ミラージュ部隊強襲』…ここはこの前行った場所ですね」
「そうなるな…」
「それと『工場警備』…これは?」
「額を見てみろ、今時９千ｃではちょっとな…新人に回すさ」
「確かに…あ、『研究所警備』これはどう?」
「どれどれ?」
ガイギスはそう言うといくつかある任務の中から『研究所警備』の中身を見た。
どうやら依頼主はクレストのようだ。
『わが社の研究所の一つに対し襲撃計画があるそうです。
専属のレイブンもいますが範囲が広く戦力が不足しています。
警備の時間帯は明日の午前８時から１３時まです。
その時間帯での施設の警備を依頼します』
と書いてあった。ついでに報酬は３万ｃ、ガイギスのレイブンランクなら少し高い額だった
「報酬もよし、味方もつくか…｣
「これにしないの?」
「そうだな〜……敵さんによるがまあ問題ないだろうな」
「そう、良かった」
レイがそう言うとガイギスはその任務を受ける旨をメールにて送った。
「だが多分この任務だとお前は連れて行けないぞ?」
「え?」
「施設の場所は秘密だからな。余分な人物は入れないはずだ」
「…わかりました、気をつけてください」
「了解」
ガイギスはそう言ってレイの頭を撫でると、ガレージに任務参加と装備の変更を伝えに行った。
レイはしばらくガイギスの部屋にいたが、
ガイギスが戻ってくるとどうやらレイは自分の部屋に戻ったようだ。
ガイギスはヘリからＡＣを投下してもらい、４脚の緑色のＡＣの側に着地した。
「始めまして、今回一緒にやるガイギスといいます」
「こちらこそ、私はフラジャイル。
聞いてると思うがしばらくの間クレストの専属レイブンをやっている」
「しばらく?」
「ああ、大体１週間の契約だ」
「なるほど…ええと失礼ですがレイブンランクは?ついでに私はＤです」
「私も同じくＤだ」
「あ、そうなんですか…指示はそちらからお願いします。
そちらの方が古株なんでしょうから」
「古株かどうかはわからないが、了解した」
フラジャイルはそう言って笑うとレーダーを見た。
それから２時間後、ガイギスの持つレーダーに敵の反応があった。
「こちらガイギス、どうやらようやく敵さんのお出ましのようです」
「フラジャイル了解した。方角と位置、機数はわかるか?」
「方角は２時…北西の方角、位置は約…サイト数値で６４２。
機数は…………続々増えていて不明、現在確認できるだけで数２３」
「了解した。装備からいって私のほうが対処できるだろう、支援を頼む」
フラジャイルはそう言って前に出た。
ガイギスはその後ろを唯一の飛び道具であるレーザーライフルで支援した。
相手はスクタームＤと逆間接ＭＴエピオルニスだ。
エピオルニスは装甲はあるのだが耐久力が強い訳ではなく、
スクタームＤが前衛、エピオルニスが後方からミサイルとガトリングを撒き支援した。
フラジャリルはその間を器用に抜け手に持つダメージ強化型ライフルを発射、
ガイギスもレーザーライフルで牽制を加えつつ発射し、
時には撃たずにブーストを吹かずに回避、ジェネレーターの回復兼囮として動いた。
その効果か比較的長期戦になったがダメージは双方ほとんどなかった。
戦闘時間は４０分、撃破数はフラジャリルが２２、ガイギスが１６だった。施設への被害もなかった。
「ご苦労さん、被害はどれくらいだ?」
「損傷率は３％もないです…フラジャイルさんは?」
「こちらもそれぐらいだ。あ、そうだ、クレストから補給車両が来ているんだったな」
「なら今のうちに弾薬補給しときますね」
ガイギスはそう言って補給車両で弾薬の補給をし、フラジャイルも続いた。
大体それから２時間後、それまでは敵の強襲もなく静かに時間が流れた。
「あと少し…あと少し…」
「そう言えば其方はそうだったな…何かあるのか?」
「はい、実はある奴にお昼の弁当を作って貰ったので…帰りがけに食べようかなって思ってます」
「羨ましいこって。こっちは大体後３時間は在るってのに」
「それまで飲まず食わずですか?」
「まさかな、もう少ししたら簡単なもんは食べるさ」
「了解…っと、時間ですね」
「ああ、また縁があったら合おう」
「そうですね、今後のご活躍を祈ります」
「其方もな」
フラジャイルがそう言うとＡＣの左腕で敬礼をし、ガイギスも返した。
………それから約６時間後、正体不明のＡＣが中央研究所を襲った。
作者＞…次、どうしよう……
ロウス＞へ?決めてないの?
作者＞あ、どうも
ロウス＞何か思いっきり意気消沈してる感じね
作者＞まあ色々あるんです…
ロウス＞まあ、がんばってね。それでここの感想だけど
作者＞はい
ロウス＞あのときのガイギスの顔、笑うのを堪えて涙まで流しちゃったわ
作者＞…気持ちは解りますが…ほどほどに
ロウス＞それはどうかしら?それとアリーナバトル、今回はステージが工場なのね
作者＞ええ、何時もドームばかりだと味気ないので
ロウス＞んでもってガイギスは１ランク上のレイブンにも勝てちゃうっと…
作者＞まあごり押しでですがね。
ロウス＞そうね。それとあのファナティックからお誘いがくるなんて…
作者＞そうですか?確かプロフィールには決して一人では任務はしないと書いたあった気が…
ロウス＞いえ、そうじゃなくてランクが低い人と組むって事よ
作者＞実力が解ったんだからやったんではないんでしょうか?
ロウス＞そう…けどそれ断ってレイちゃん嬉しそうね
作者＞ですね〜
ロウス＞それと任務のやつだけど…
作者＞はい
ロウス＞あれってゲームで始めて管理者部隊が出てくる場所でしょ?
作者＞そうですね
ロウス＞その数時間前の出来事って訳ね
作者＞そうです
ロウス＞解ったは、…これくらいかしら
作者＞そうですか、ここまで読んでくださった作者に深く感謝します
ロウス＞ついでに感想とかも送ってくださいね
作者＞さて、それでは次で会いましょう…………
ロウス＞どうしたの?
作者＞いや、たぶん次ってかなりかかるな〜なんて思いまして…
ロウス＞…頑張ってね
作者＞そりゃあがんばらないとね。っと、これくらいかな？
ロウス＞…そうね
作者＞それでは…ここまで読んでいただいた読者の方に深く感謝します
ロウス＞これからも色々アドバイス等お願いしますね。
作者＞ではこれで…また次の話で会いましょう！
ついにきてしまった「正体不明」のAC（＾＾；）
ＡＣ世界で、ソレが出てくるということは…。
さて、読まれた方は、ガイギスさんに感想と気力を送りましょう♪