悪魔に等しい存在　−プロローグ−

「ここどこ？」



　薄っすらと明るい。けどいろんな色が混ざり合って薄暗い。

　確かに立ってるはずなのに地面がなくて、上下左右もわからない。

　わけがわからない。

　だから、また、言葉が出る。



　「ここは、なに？」



　返事が無いのはわかってるのに



　『ほう。ここへ入りこむとはのう』



　え？



　返事？



　振り向くと不思議な格好をした人が立っていた。それだけじゃない。ぼんやりと光ってる？



　『坊、名は？』



　「い、碇シンジです。」



　『素質と資格。お主、わしの下へ来ぬか？』





　それが、我が師、マスターとの出会いだった。



　この時僕の人生は変わった

どうも、鬼柳といいます。
　無謀にも書いてしまいましたよ。
　短いです・・・
　プロローグなんで許してください。
　見捨てないで読んでやってください。お願いします。

始まりの前に変わった方向性。
この出会いが、シンジ（原作）をどう変えたのか…。
ささ、第０１話を読みましょう（＾＾）